療育日誌 - 月別アーカイブ 2018年10月

遠足に向けて2

部屋の中に動物の写真を貼って、その動物を見にいきました。こども達が今月末の遠足に向けて、意識をして動物を見ることができるよう、事前の練習をしている様子です。本物ではなく写真にはなりますが、ライオン、ゾウ、シロクマなどを見せていくことで、当日本物の動物を興味深く見てくれたら嬉しいです。(療育広場 ぱっそ)

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コイン入れ

薄い厚紙を切ったコインを薄い切れ目に入れるという教材です。つまむ力加減、コインの向き、缶を支える手、つまみながら押し込む動作をすることで、より指先を使った動きが身につきます。こうした指先を使う活動を繰り返しすることは、スプーンやフォーク、お箸など食事の道具を使う練習にもなっています。(ぱっそ 中田教室)

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手の動かし方

粘土を丸めるためには円を描くように手を動かす必要があります。先生は子どもの目の前で丸める動きの見本を見せてくれました。力の入れ具合や手の動かし方次第で粘土の形は変わるので、作りたいものに合わせた動作を目で見て分かりやすく示しています。手先の操作性を高めることで、自分の想像したものを形にできるようになっていきます。(ぱっそ 並行通園部)

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丁寧に

リトミックでは、はしる、とまる、四つ這いの姿勢をとる、ごろごろ転がるといった動きをとります。ひとつひとつの動きをしっかりと行えるように、先生とマンツーマンで練習をしています。リトミックという活動を分割して、ひとつひとつの動きを丁寧に教えていくことで、活動を上手に行うことができます。(療育広場 ぱっそ)

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見る

厚紙に絵を書いたものを3つに分けた絵合わせをしています。絵合わせには、1つずつピースの絵柄を見ること、全体の絵柄を見ること、そこから絵柄を合わせることなどが必要になってきます。絵合わせをするためにピースを見ることは、先生が提示した見本を見ることや日常生活にも必要なスキルです。活動を通して子どもたちの見るスキルを育てていきます。(ぱっそ 中田教室)

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足元を見て歩く

高さのある平均台に挑戦する前段階として、幅が広い板と狭い板の上を歩く練習をしました。板の上には足のマークと矢印を貼っていますので、どこに足をのせてどちらの方向へ進めばいいのかを分かりやすく示してあります。足元を見ながら歩くことで自然とスピードは落ち、進行方向に意識を向けることができるようになっていきます。(ぱっそ 並行通園部)

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遠足に向けて

運動会では力を発揮でき、芋掘りでも大きなお芋を引っ張ることができました。いよいよ次の行事は遠足です。遠足では動物園に出かけますので、動物がでてくるペープサートを見ていきます。今月末の遠足当日まで、動物にちなんだ活動をしていきます。(療育広場 ぱっそ)

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「グーグー」

お人形にお布団をかけて「グーグー」と声をかけていました。きっと彼女はお家の中をその場に再現して、遊んでいたのでしょう。彼女の想像を垣間見たかったので、そっと先生は様子を見させてもらいました。こどもへ積極的に接していくことと、様子を見守っていくこと、相対する関わり方を、その場に応じて使い分けしていきます。(療育広場 ぱっそ)

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仕分けごっこ2

先日、仕分けごっこでは食べ物の模型で同じ形のものを仕分けしてもらいました。今回は色と形で仕分けします。形を探すだけでなく、同じ形であっても色が違うかどうかを考えてから仕分けすることで、見比べる力、注意して見る力をより伸ばしていきます。(ぱっそ 中田教室)

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タイミングをはかる

部屋の一角に片足とびと両足とびのできるコーナーを作り、活動の中にも取り入れました。活動の時間内に気持ちが乗らず、片足とびと両足とびを体験できなくても、子どもの興味が向いたタイミングをはかって促すことで「できた」経験を少しでも積めるようにしています。(ぱっそ 並行通園部)

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