療育紹介
ぱっそ
受入開始・支度・健康チェック・排泄・自由遊び
登園の際に、お子さんの体調や機嫌をお聞きします。これは、一律に療育を行うのでなく、一人一人のお子さんに対して適切な療育を行うためです。機嫌があまり良くない場合には、それが発達上当然のように出てくる課題(イヤイヤ期など)なのか、特性から生じるものなのかなど、原因を総合的に判断しながら、スタッフがお子さんにどう関わっていくのかを調整します。
朝の準備と並行して排泄の練習をするのも日課の一つです。朝の会までの時間で十分に遊び、満足した気持ちで朝の会に臨みます。
朝の会・排泄
朝の会では、季節や行事に応じた歌や手遊び・ペープサート(紙人形劇)・絵本の読み聞かせなどを音楽に合わせて実施し、楽しみながら季節感を味わってもらいます。朝の会で重視していることは、子どもたちが椅子に着席できるよう支援することです。ただし、椅子に座ることを無理強いするようなことはしません。子どもたちの成長に合った興味深い題材を提示し、気づいたら自然と座っているという状態を目指します。
主活動は、お子さんの通園生活への慣れや好きな活動、苦手な活動によって参加の仕方はさまざまです。必ず参加しなければいけないわけではなく、参加できなくとも「活動を見ることができた」「少し活動に参加できた」など、子どものできた部分を褒めていきます。
主活動(午前の活動)
粘土遊びやお絵描き・体操やリトミック・楽器遊びやお散歩など、その日その日で色々なことに取り組んでいきます。それぞれの活動によって学ぶ内容や目的はさまざまです。
お散歩の例でいえば、公園の遊具で遊んで体の動かし方を学ぶこと、公園まで歩ききる・ぱっそまで戻ってくる力を身につけること、先生と手をつなぐ・道路に飛び出さない・走らないで歩く・友達と手をつなぐなどの注意事項を守ること、お花や標識など、あらかじめ設定した目標物を見つけて達成感を得ることなどが活動の目的です。
お弁当・排泄・歯磨き
お昼にはみんなでそろってお弁当を食べます。「お弁当を食べきれた」「たくさん食べられた」など、達成感を得ることができます。
給食の後は歯磨きの時間です。歯磨きが苦手なお子さんは少なくありませんが、静岡市障害者歯科保健センターの服部先生にご指導をいただき、歯ブラシを口に当てることからはじめたり、はみがきの絵本を読んだりすることで、多くの子が歯磨きを受け入れることができていきます。
主活動(午後の活動)・排泄
排泄が自立していないお子さんに対しては、排泄トレーニングを行います。慣れた場所であったり先生が一緒のときだったりと、さまざまなタイミングが合致したときに初めてトイレでの排泄が成功するものです。排泄の障壁になっているものや理由を考え、子どもたちの排泄成功に向けて最大限サポートします。
おあつまり・自由遊び
自由遊びは、お子さんが自ら満足して遊べる時間を作っていく力を養っていくための時間です。親御さんやお子さん自身から得意なことや興味のあることを聞き、玩具や道具を選定し、遊びの提案をしていきます。 お子さん自身が得意なことや興味のあることを明確に持つことで、自分一人でも時間を過ごすことができるようになり、いたずらをすることも少なくなるはずです。
降園
お迎えの際には、1日を通してのお子さんの様子(どういった活動をして、どういった心の成長があったかなど)を親御さんに詳しくお伝えします。必要に応じて、ご家庭での育児や関わり方についてのアドバイスも可能です。特に気になることがある場合には、個別に時間を設けて相談に応じることもできます。


