療育日誌 - 月別アーカイブ 2025年4月

登園の支度に絵カードを使い、できたら「はなまる」を貼っていきます。支度のための絵カードを目で見ることで手順が分かりやすくなり、見通しを持って安心して取り組めます。個々に合わせて、段階を踏んでいくことで、できる力を育んでいきます。(ぱっそ音羽町教室)

サーキットで鉄棒ぶら下がりをしました。”握る”などの手先の力は肩から指先に向けて発達していきます。握る力をつけるためには、”握る動作”だけにフォーカスするのではなく、製作活動などで手先をつく動作や、サーキット遊びなどで様々な体を大きく動かす動作を取り入れています。（ぱっそ大和教室）

トランポリンを安全に行うための約束があります。「飛び降りずに、1歩ずつ降りる」ということを、足形のマットで示しました。子どもたちに分かりやすく伝わり、約束を守って楽しく取り組むことができました。(ぱっそ音羽町教室)

４月から大和教室で放課後等デイサービスが始まり、小学1年から5年生のお子さんが通所しています。進学・進級したばかりの子どもたちですが、もう一つ新しい環境の中で、新たな友だちとのかかわりができつつある姿にたくましさを感じます。子どもたちがホッと一息つけて安心して過ごせる場となるよう、また、家庭や学校以外での大人や友だちとのかかわりが楽しめる場なるようにしていきます。（ぱっそ大和教室）

新年度がスタートしました。新しいお子さんも仲間入りしました。子ども同士のかかわりでいろいろな経験をしていきます。友だちとかかわりたい気持ちを大切にしていきながら支援していきたいです。（ぱっそ大和教室)

小麦粉粘土の感触を確かめたり、先生の真似をして丸めたり、伸ばしたり、引っ張ったり、押したり、ねじったりと、手や指を使ってたくさん遊びました。手や指の力の入れ方や使い方の練習になり、はさみやペンなど手先の操作に繋がっていきます。(ぱっそ音羽町教室)

玄関から外へ出て行く時に、走って出て行く子どもがいます。「飛び出すと危ないよ」と言葉で伝えるだけではなく、「止まれ」のマークがあることでピタッと止まり、飛び出すことが減りました。(ぱっそ音羽町教室)

会活動で手遊びをしています。先生の手の動きをよく見て、よく聞いて真似をしています。模倣遊びは子どもの想像力やコミュニケーションを養っていきます。（ぱっそ大和教室）