療育日誌 - 月別アーカイブ 2024年9月

歩調を合わせる

新幹線の運転手とお客さんをしながら、足並みを揃えて歩く練習をしました。同じ車両を持つことで、お互いの歩く速さを感じられます。友だちを意識しながら、間隔を保ち、2人がぶつかることなく戻ってくることができました。(ぱっそ音羽町教室)

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とろとろスライム

片栗粉と色水を混ぜてスライムを作って遊びました。握ると固まり、離すと溶けるように広がっていく不思議な感触を経験した子どもたちからは、「ほら、見て」と驚きや発見を伝える声が聞かれました。グニャグニャっとした感触が苦手な子も、スプーンを使って材料を混ぜていくうちに、触れたスライムの感触がおもしろくなり、楽しんで遊ぶことができました。(ぱっそ大和教室)

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「できた」の積み重ね

できたことを認める場面によって、マークを使い分けています。視覚的に伝えることで、子どもたちの「このマークが欲しい」というやる気に繋がり、「できた」を積み重ねていきます。(ぱっそ音羽町教室)

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引っ張る経験

引っ張る動作は、両手でしっかりと握る、足で踏ん張る、両手に力を入れて引く、重心を移動をさせるなど、全身を使ったたくさんの運動動作が必要になります。日頃、引っ張るという経験は意外と少ないので、遊びや活動の中に意識的に取り入れています。(ぱっそ大和教室)

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自由に作る

好きな形や色のパーツを選んで、自由にロボットを作りました。はじめは自由に作ることが難しいお子さんもいました。しかし、友だちの作っている様子を見て、ヒントをもらいながら完成させました。ロボットに名前をつけ、満足そうに眺める姿が見られました。(ぱっそ音羽町教室)

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真似して折る

先生の手の動きをよく見て、同じように真似て折っていきました。見た動きを真似することで見る力(観察力)がついていきます。また、手や指を使うことで手指の巧妙性を高めます。(ぱっそ大和教室)

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成長を促すために

2チームに分かれて、自分たちの色にひっくり返していくオセロゲームをしました。このゲームの中には、仲間意識やルール理解、身体の使い方、周りを見て動く等の複数のねらいがあります。日々の活動全てに、ねらいを持って取り組んでいます。(ぱっそ音羽町教室)

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線に沿って歩く

ジグザグ歩きをしました。線に沿ってジグザグに歩くことで、身体をコントロールする力や空間認識能力(物体の大きさ・形・感覚などを認識する力)が育ちます。また、線に沿うことは、先を読む力を養うことができます。(ぱっそ大和教室)

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