療育日誌 - 月別アーカイブ 2018年11月
2018/11/27
立つ2

挨拶や歌の時には、『まっすぐ立つ』ことを意識できるように、「足をぴったりくっつけるといいよ」「椅子に寄りかからないで立ってみよう」などの言葉かけを行っています。最初は先生に支えてもらいながら立っていた子どももいましたが、繰り返し練習していく中で、気をつけの姿勢を取れるようになってきました。(ぱっそ 並行通園部)
2018/11/27
手と足を使って

手と足をバランスよく動かし、体を上に押し上げます。併せて、見えづらいくぼみを、足先の感触で確かめ力を入れます。屋外ですから、手に伝わるプラスチックの素材や、それに付着している砂や土の感触もあります。これだけのことを手足で感じ取って登っていきます。(療育広場 ぱっそ)
2018/11/26
足元を見る

ロープをよく見て歩く練習をしました。足元を見ることは、普段の生活の中でも大切です。足元を見ていないと、障害物につまずいてしまうかもしれません。ロープの上を歩く時も、足元をよく見ないとロープからずれてしまいます。声かけや指さしをしながら、足元を見ることを意識させていきます。(ぱっそ 中田教室)
2018/11/26
ちぎる
りんごの製作をするために、赤い画用紙をちぎっています。画用紙には、あらかじめ三本の切れ目を入れてありますので、どこをちぎったら良いのかが一目で分かるようになっています。「ちぎる場所に目を向けながら手を動かす」といった『目と手の協応』の要素を取り入れた活動を繰り返し行い、指先の動かし方を身につける練習をしています。(ぱっそ 並行通園部)
2018/11/26
友達

とても仲良くブロックで遊んでいるわけではありません。ブロックを触ろうとする相手の手を払ったり、うまく重ねられなかったり、一見もどかしい遊びをしている2人です。しかし、こうした友達とのやりとりで、自分の思い通りにならないことや、うまく心が通った経験をすることができます。それは、友達の存在を意識するきっかけの一つになります。(療育広場 ぱっそ)
2018/11/24
朝の自由遊び

登園して朝の会が始まるまでのひとときです。先生と一緒に遊んで過ごしますが、先生におんぶをしてもらったり、ブロックで遊んだりと、遊びを満足するまで行います。満足するまで遊べると、お片づけをして朝の会に気持ちよく参加できます。(療育広場 ぱっそ)
2018/11/23
合わせること

以前、折り紙を三角に折る時に、角を合わせるためにシールを貼って目印にすることをお話しました。今回の彼は角と角を合わせることが少し苦手なので、シールだけでなく、指さしをして「ここ(角)に合わせるよ」と声かけをしました。目印だけでなく、子どもによって「角を合わせる」ということが分かりやすいように伝えていきます。(ぱっそ 中田教室)
2018/11/23
認め合う
鉄棒の握り方を練習したら、いよいよ鉄棒にぶら下がります。ただぶら下がるだけでなく、何秒ぶら下がれるかをみんなで数えながら体験するので、「10秒できたから次は20秒頑張ってみる」など子どもたちのやる気も上がっていきます。活動に一生懸命取り組む友だちの姿を見て、自然と応援する声も聞こえてきました。お互いの頑張りを認め合えるような雰囲気の中で活動を行っています。(ぱっそ 並行通園部)
2018/11/23
お砂場で

公園へ行ってお砂場遊びをしてきました。砂の道をダンプカーが石を積んで仕事をしています。働く車の図鑑に載っている車の名前を、何度も先生に教えてもらって覚えている最中の彼ですから、まさにミニチュアの工事現場のイメージだったのでしょう。遊びの中で生きた言葉を覚えていきます。(療育広場 ぱっそ)
2018/11/22
始まりと終わり

活動の始まりと終わりに挨拶をします。マナーとして挨拶はとても大事ですが、同時に活動の始まりと終わりをはっきりとさせることもできます。食事やお風呂など生活のひとつひとつの活動に、心地よく取り組めるよう始まりと終わりを意識させていますか?(ぱっそ 中田教室)