療育日誌 - 月別アーカイブ 2018年8月
2018/08/02
見て叩く
カラフルな棒をしっかりと見据えることができるから、棒を狙ってハンマーで叩くことができます。ただ自由に遊ばせておくのではなく、一つ一つの玩具あそびにどんな発達の過程があるのかを考え、こども達に玩具を提供しています。(療育広場 ぱっそ)
2018/08/01
自らの発見
黄色の棒に黄色のパーツを刺していた彼ですが、色が異なってもパーツに数字があることに気づき、数字を順番に棒に刺すこともできました。自らの発見があるようにこどもの活動を見守ります。ことばでの表現も大変成長がある彼です。(ぱっそ 中田教室)
2018/08/01
蛇状にする
粘土あそびをしました。粘土の塊をたたいたり、ちぎったりしながら粘土を軟らかくし、小さな丸を作ってみました。丸を作るのは意外と難しいので、手を重ねて手の中でコロコロと粘土が転がる感じを体験できるようにしました。丸くなった粘土を両手でこすり合わせ、蛇状にすることにも挑戦してみました。蛇状にするときの手の動きや力の加減などは手を添えて伝え、少しコツをつかんだら任せ、感覚をつかめるようにします。自分で作れるようになると、何本も作り、アレンジする子もいました。次週も粘土遊びを楽しむ予定です。(ぱっそ 並行通園部)
2018/08/01
一緒に見る
朝、先生がぱっそのお庭でセミを捕まえました。こどもは虫かごに入っているセミを、ついつい一人で抱えて見たくなってしまうのですが、「お友達と一緒に見ようね」と先生に促され、お友達が見れるように少し場所をあけてくれ、一緒に見る事ができました。夏の生き物を通した経験がまた一つできました。(療育広場 ぱっそ)