療育日誌

まどろむ

2017/11/24

子どもたちは、園に通ってからお昼寝をしないでぱっそに登園してきてくれるので、活動の途中に眠くなってしまうことがあります。眠くなると、身体の不調のように感じて「おかしいな、眠りたくないのに」といつもよりいらいらしたり、急に動きが止まって反応が薄くなったりします。そんなときは「まどろむ時間」を設けて、少し顔を伏せて、お布団を背中に掛けて休憩する時間をつくります。敷き布団を敷いてしっかり眠ってしまうと夜の就寝時間に影響が出てしまいますので、10~20分ほどで起こすようにしています。まだまだ小さなお子さんなので、無理のない参加の方法をとるようにしています。子どもたちの変化を瞬時に感じられる距離感を大切にしています。(ぱっそ 並行通園部)