療育日誌

自分で食べる

2017/10/07

土曜日のランチタイムです。土曜日にぱっそに来る子はおうちからお弁当を持って来ています。食べ慣れた家庭の味は、給食とはまた違った楽しみがある事でしょう。「知っている味、安心できる味」は、子ども達の「この味、大好き!もっと食べたい」という食への意欲につながると思います。すると、「自分で食べてみよう」というチャレンジ精神も育ちやすいのではないでしょうか?そして、先生やおうちの方から「(たとえ食べこぼしがあったとしても)上手に食べられたね」と褒められたら、ますます「自分でやってみよう」という意欲につながり…と、食事の自立への好循環となっていくと思います。食事スキルも味覚経験もステップアップしていけるよう、焦らずに安心感と成功体験を積み重ねていきたいです。(療育広場 ぱっそ)