療育日誌

異年齢交流

2017/09/07

「何、入ってる?何が見えるの?」3歳と4歳のお友だちがミニチュアの動物が入っていた箱の中を、仲良くのぞいています。異年齢のお友だちと交流できるのも、ぱっその特徴です。並行通園部へ登園する中で、少しずつお友だちのお名前を覚えて、「今日は何人来るの?」「お友だち、お休みなの?さびしいな」とつぶやく姿もあります。反対に、知らないお友だちの写真が貼ってあると、「あの子、誰?」とすぐに気付いて、新しいお友だちとの出会いを楽しみにしています。年齢を超えた交流の中で、いたわる気持ちや、優しくしようとする気持ち、親しみを持って関わろうとする気持ちなど、これから生きていく上で必要な心も育っていきます。ぱっそでは、異年齢での交流を大切にしながら療育をしています。 (ぱっそ 並行通園部)