療育日誌 - 月別アーカイブ 2018年12月

遊び方

上手にブロックを重ねています。先生が一緒に遊ぼうと、緑のブロックを手渡しても受け取りません。そのうちに崩し始めました。先生はじっと寄り添っていました。こども一人一人の遊び方を、温かく見守ることが大切です。(療育広場 ぱっそ)

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一致させる

枠にひとつずつ、シールを貼ることができました。ひとつの枠にふたつのシールを貼ることもできますが、ひとつのシールです。ふたつのシールを貼っても指摘されることは一切ありません。一致させるという意味をわかってきている証拠です。(療育広場 ぱっそ)

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ひと2

12/13 療育広場ぱっその療育日誌に「ひと」という記事を掲載しましたが、その続きです。その記事の彼よりお兄ちゃんの絵ですが、髪の毛が線になり、ほっぺが表され、手が棒ではなく指まで表現されています。こどもの成長の過程がわかります。(ぱっそ 中田教室)

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テープで示す

的当てゲームの順番を待つ子どもたちの足元に、黄色のテープを貼りました。ほんの短いテープではありますが、待つ場所を明確に示すことにより、自分がどの位置に立てば良いのかがはっきりと分かります。「あと○人で自分の順番だ」と見通しを立てることもできますので、子どもたちはゲームを楽しみに待つことができました。(ぱっそ 並行通園部)

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ブロック

ブロックの組み立て方でも成長が見られます。ひとつひとつのブロックをはめることは最初は難しいことです。試行錯誤をしてはめることができ、次第に複雑なはめ方ができるようになります。今は立体的にブロックをはめることまで、できるようになりました。(療育広場 ぱっそ)

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カード遊び

簡単な動物だけでなく、様々な単語が入り混じった状態でカード遊びをしています。先に手を置いた人がカードを取れるというルールをより明確にして、勝ち負けのある遊びをしました。ルールを守って遊ぶことを、先生とじっくり学んでいきます。(ぱっそ 中田教室)

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帰りの挨拶

ぱっそでは帰りの挨拶を三回行います。一回目は帰りの会、二回目は部屋から出る前、三回目は玄関から出る前です。回数を重ねていくうちに自然と子どもたちの口から挨拶の言葉が出るようになりました。同じことの繰り返しではありますが、その繰り返しがとても重要なことです。(ぱっそ 並行通園部)

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ひと

こども達は成長の過程で、このような絵を描きます。「ひと」の絵ですが、手や足は棒で表されています。表現をしてくれたありのままの絵を褒めることで、さらに細かい点に気づき、詳細な絵になります。今後の彼の絵が楽しみです。(療育広場 ぱっそ)

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数比べ

白いお豆は3つ。小豆は5つあります。彼に「どっちが多い?」と聞くと大きな声で「白!」と答えました。数を数えることができても、大きさや見た目で判断してしまうこともあります。先生と一緒に数えていきながら、どちらが多いのかをしっかりと気づかせていきます。(ぱっそ 中田教室)

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片付け

机に出したおもちゃのカードを箱の中にしまっています。日頃、「おもちゃやカードを出したら元の場所に片付ける」という練習をしていますので、繰り返しの経験から身についてきた力です。中には片付けが苦手な子どももいますが、その時は先生が、「○個だけ片付けてみようか」と無理なくできる片付けの個数を示し、一緒に片付けを手伝うことで、子どもが『少しやってみようかな』と思えるきっかけ作りをしています。片付けができるようになってきたら、一度に片付けるおもちゃの個数を増やしたり、友だちの片付けのお手伝いをお願いしたりと、段階を追って片付ける力を身につけられるようにしています。(ぱっそ 並行通園部)

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