療育日誌

友達と一緒

2018/04/03

新しいお友達が加わり、少しずつお部屋の雰囲気がかわってきて、在園の子ども達も少しそわそわしています。でも、在園の子ども達はさすが先輩です。活動が始まるとお手本を見せるかのようにやってくれる子もいます。今日の活動はリトミックでした。音楽が流れ、歩き始め、タンバリンの合図や先生達の掛け声に気が付いてピタッと止まる姿が見られました。そして、お友達が止まった姿を見て『あ、僕も止まるんだ』と気が付き止まる子もいました。お友達と顔を合わせ、『今は止まる時だったね』『できたね』とお互いアイコンタクトをしているようです。ぱっそでの今まで友達と一緒に過ごした経験があるからこそ、友達を意識し始め、『友達と一緒にやる楽しさ』に気が付いてきたのでしょう。新年度、新しいメンバーの中で、改めて子ども達の育ちを感じています。(療育広場 ぱっそ)