療育日誌 - 月別アーカイブ 2025年10月

個性を大事に

ハロウィンにちなみモンスターバックを作りました。作る手順は同じですが、画用紙の重ね方、顔のシールの貼り方などは子どもたちにお任せしました。説明と同じように作るお子さんあり、自分がイメージしたものを形にするお子さんあり、それぞれのお子さんが表現することを大事にし、3つとも顔の違った可愛いバックができました。(ぱっそ大和教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加

手順表を見て折る

今回の折り紙は、初めに完成までの工程を見て、その後自分で手順表を確認しながら折りました。前に大きく表示し少し離れた所にある手順表を見たり、手元に手順表を置いて見るなど、個々に合った段階を踏んで見る力を育てていきます。(ぱっそ音羽町教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加

聞く、見る

制作活動で何をやるのか説明を聞いているところです。何を作るかを楽しみにしながら「見る」「聞く」という経験を積み重ねていくうちに、”楽しいことができる”という見通し持つことができ、最後まで座って話を聞き、見本を見るという姿勢が育っていきます。(ぱっそ大和教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加

一人ひとりに合わせて

個別療育では、刺激の少ない落ち着いた環境の中で、一対一で安心して取り組めるように配慮しています。また、行う教材も一人ひとりに合わせて、得意なことやチャレンジすることも含めて提供します。一対一で丁寧に関わり、子どもたちの成長のサポートをしていきます。(ぱっそ音羽町教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加

好きなことで友だちと繋がること

放デイのお子さんが「ハロウィンが一番好きな行事!」と教えてくれました。そのお子さんが得意な工作でハロウィンの飾りを作っていると、まわりの友だちもつられて一緒に作り始めました。沢山の装飾ができたので廊下に飾ると、とても賑やかなぱっそになりました。それぞれのお子さんが好きなことに影響を受け、友だちと繋がって同じ遊びをする姿が増えてきています。子どもからの発信を大切にしていきたいです。(ぱっそ大和教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加

子どもなりの表現

自由遊びの時間に、レゴブロックで大阪万博のキャラクターを作っていました。自分で見たこと、経験したこと、好きなものを自分なりに表現することの素晴らしさを大切にしています。(ぱっそ音羽町教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加

好きな友だちの力

ある日の放デイでのひとこま。今までは興味のなかった制作を、好きな友だちがやり始めると一生懸命に見て真似をして作ろうとします。子ども同士のかかわりの中で、友だちを通して興味が広がり、また見て真似する力にもつながりました。何よりも好きな友だちができたということは素敵なことですね。(ぱっそ大和教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加

発見を大切に

ロールスクリーンに自分の影がうつっていることに気が付いたA君。ブロックをロケットや月に見立てて、影絵を楽しんでいました。子どもたちの「気づき」「やってみたい」「こうしてみよう」を大事にしていきます。(ぱっそ音羽町教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加

自分の体を知る

サーキットでは体の土台を作る動きをたくさんしています。サーキットを行う前に、子どもたちにこれから行う動作の見本を見せています。その動きを実際に真似をしてやってみるには、自分の体の動かし方や体の大きさなど(ボディーイメージと言います)を理解していく必要があります。体を動かすことが苦手なお子さんでも経験を重ねていくうちに、自分の体の大きさや動かし方を知っていきます。(ぱっそ大和教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加