療育日誌

受け入れ

2018/02/14

子どもたちの登園時の受け入れの様子です。親御さんからお子さんを預かるときに、おうちの様子などを聞き取り、スムーズに登園できるように促します。長いお休みや、病み上がり、何か気にかかることや心に引っかかることがあり気分が乗らない、など理由があって登園を渋るお子さんもいます。両手を使って、バッテンマークをジェスチャーであらわし、気持ちを訴えるお子さんもいます。「ママと一緒に居たかったんだね、ママの事、好きだものね」「おやつ食べたらすぐお迎えに来てもらおうね」と気持ちの代弁をしてもらったり、先の見通しを立ててもらったり、先生と一緒に気持ちの整理をすることで気持ちがほぐれ、保育室に入室することができます。登園を渋ったのに、ママがお迎えに来ると「まだ遊びたかった」というあらわれも多いので、ご安心ください。(ぱっそ 並行通園部)