療育日誌

両足で跳ぶ

2018/02/13

置いてある縄を連続して跳んでいます。床にテープを貼って跳ぶ、フラフープを跳ぶなど、前方に向かって両足で跳ぶ動きは何度か経験しており、子どもたちも上手に跳べるようになっています。縄を下に置いた状態で両足で跳ぶことで、体の動きをイメージしやすくなります。また、手の振りは反動をつけるために重要です。両足跳びは自分の身体を宙に浮かせるので同時に床を蹴る力も必要です。一つの動きの中に何種類もの要素が含まれているので上手くいかないこともあります。自分で跳ぼうとしても、動きを真似て跳ぼうとしても跳べないときは、実際にお子さんの体を動かして手や足の動かし方を伝えるようにして体験へと結び付けています。(ぱっそ 並行通園部)