療育日誌

本気!

2018/01/26

遊び続けてきたしっぽとり…先生のサポートなしで遊べるようになってきました。「動くしっぽや先生を目で追い続ける」「しっぽをめざして走り続ける」「しっぽと自分の距離を計算して手を伸ばし、つかんでひっぱる」「そしてまた走る」と、目からの情報をキャッチして適切に体を動かす事や手で物を扱う事の連続技が、自分でできるようになってきたからです。又、ゲームが終わるまで集中力を緩めず、遊びきる力も育ってきました。ルールに沿って遊ぶ事を何度も経験し力をつけてきたので、今日はしっぽをつけた先生の数を増やして、子ども達も先生達も本気で思いきり遊びました。「この遊び、知ってる!遊び方を知っているからできるよ!できるから楽しいよ!」子ども達の自信に満ちたキラッキラの笑顔が教えてくれました。「ぼく達、わかるように教えてもらえれば、できる事も楽しめる事もいっぱいあるんだよ!」(療育広場 ぱっそ)