療育日誌

椅子座りゲーム2

2017/11/10

「椅子座りゲーム」をしました。「椅子取りゲーム」は、子どもの数に対して椅子の数が減っていきますが、「椅子座りゲーム」は椅子が減りません。「音楽が流れたら歩く。タンバリンの音が鳴り、音楽が止まったら座る。」このルールに沿って遊びます。中田本町のぱっその子ども達は、まだこの遊びに慣れていません。ですから、まずは先生達がお手本を見せ、それから子どもと一緒に行い遊び方やルールを教えていきます。3人ずつ順番に前に出てきて遊び、出番を待っている子ども達は、先生とお友達が遊んでいる様子を見て遊び方を学んでいます。今は「このゲームの遊び方を学ぶ段階」なので、このような取り組み方ですが、だんだんとルールを理解できるようになったら、皆で一斉に遊ぶ予定です。何事もスモールステップで子ども達に伝え、できる事やわかる事を増やせるよう療育を進めていきます。(療育広場 ぱっそ)