療育日誌

伝える

2022/03/26

言葉で表出する事が難しい子には、サインやジェスチャーも交え、選択・要求・拒否を伝える方法を身に付けて欲しいと思い、活動の中で取り組んでいます。素敵なペンダントやバッグを並べ、先生の「どっちにする?」と言う問いかけに、好きな方を選んでから指差しで答えています。子どもの動作に合わせて、「これ、だね」「ちょうだい、だね」等、先生は動きを言語化してあげます。少しずつ自分の要求や気持ちを伝える方法を学び、言葉での表出に繋がっていくことを目指して支援しています。(ぱっそ中田本町教室)