療育日誌

伝わる言葉

2022/03/22

列車を走らせたい彼と、線路の上に木を置きたいもう一人の彼です。一緒に遊ぶ中でお互いにやりたいことが違うというのはよく見かける場面ですが、列車の彼は無理矢理木をどけて通るのではなく、「ねえ、ちょっと通りたいんだけど」「一回どいてよ」と言葉で自分のやりたいことや相手にして欲しいことを伝えます。どうしたら相手に伝わる言葉になるのか、自分の思いをどう表現したらいいのかをサポートを受けながら経験していきます。(ぱっそ音羽町教室)