フルーツバスケットゲーム

久しぶりのフルーツバスケットです。わかりやすいルールから始め、少しずつ基本のルールに近づけていきます。まず自分のマークを決めます。お友だちはどのフルーツを選んだのか、周りのことにも目を向けながらゲームをスタートさせます。椅子に座っていない子がフルーツの名前を言って、そのフルーツのマークを胸につけている子が席を離れて違う席に移動します。自分のマークは何だったのか途中でわからなくなってマークを外して見て確認している子、自分のマークで無くても動いてしまう子、「フルーツバスケット！」と毎回も言って全員が動くのを楽しんでいる子、など色んな姿が見られます。一人ひとりの表れを受け止めながら、「みんなでゲームする楽しさ」を知る橋渡しを療育の中でしています。（ぱっそ　並行通園部）