療育日誌

へんじ

2017/05/20

朝の会では、こども達の水筒を配る際に呼名を行い返事をします。「〇〇くん」「〇〇ちゃん」と先生が大きな声でお名前を呼ぶと、こども達は、大きな声で「はい」と返事をしたり、しっかりと手を挙げたり、先生とハイタッチをしたりして応えてくれます。緊張してしまう子であっても、目を合わせたり、とっても小さな声で「はい」と言ってくれる子もいますが、どれも、その子の「へんじ」です。こども達のへんじに、笑顔、目線、うなづき、握手、褒めで返すことがやりとりです。

一人一人の成長に合わせて、まず先生側から歩み寄り認めていくこで、必ずこども達はやりとり上手になっていきます。(療育広場 ぱっそ)