療育日誌 - 月別アーカイブ 2019年10月

数字遊び

数字のマグネットを使って遊んでいます。個別療育では時間の最後に自由遊びの時間がありますが、この遊びが楽しくて自由遊びの時間にまで、ずっと遊び続けていました。年齢が上がれば、数字や文字の学習も必要にはなってきますが、遊びの中で数字に親しみを持たせていきたいです。(ぱっそ中田教室)

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散歩

お散歩に出かけました。近くの公園までの道のりです。お散歩に出かける時の絶対のルールがあります。それは手を繋ぐことです。まだまだ危険の理解が難しいこども達です。どのような状態でも身の安全を守りながら散歩に出かけています。(ぱっそ中田本町教室)

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譲り合い

自由遊びの時間に、複数人の友だちでトントン相撲をして遊んでいる時の出来事です。(子どもたちは自分達であらかじめ『順番に試合をする』というルールを決めています。)一人の男の子が「〇くんの次は僕の順番だから席を替わって」と発信すると、声を掛けられた〇くんは「わかった、いいよ」と言い、席を譲ってくれました。強引に友だちの椅子に座るのではなく、自分の気持ちを言葉で相手に伝えられた事、友だちの発信を受け止め、ルールを守れた事、それぞれの良い所を先生がその場で褒めると、二人は照れくさそうにはにかみながら遊びに戻っていきました。子どもたちの良い表れや行動を見逃さず、どこが良かったのかを具体的に褒めながら、友だちとのやりとりやコミュニケーション能力の向上を図っていきます。(ぱっそ 鷹匠教室)

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サポート

滑り台で滑った後に、転んでしまっていた彼です。先生と何度も繰り返して滑っていくうちにコツをつかんできました。先生がその都度姿勢を正したり、「1.2.3スタート」と声かけをしたりと、ちょっとしったサポートが滑り方のレベルアップにつながったと思います。(ぱっそ中田教室)

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色紙

月に一度の誕生会では、その月に誕生日を迎えた子に、おめでとうと書かれた誕生会色紙が手渡されます。満面の笑みを浮かべた自分の写真入りの色紙を先生からもらい、ハッピーバースディの唄を歌ってもらい嬉しそうな表情をこども達は浮かべます。(ぱっそ中田本町教室)

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話し合い

ぱっそで行う活動や製作は、先生達が話し合い、何度も検討を重ねた上で決定します。『楽しみながら達成感を感じられる内容であるか』、『難易度は適切であるか』、『どのように活動のルールを説明したら理解しやすくなるか』等、細かい部分まで試行錯誤を繰り返しながら、子どもたちにとって実りのある活動となるように作り上げていきます。過去に取り入れた活動の経験を活かしつつ、よりよい療育にする為にはどうしたら良いのかを日々研究中です。(ぱっそ 鷹匠教室)

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見比べ2

見本を見てのペグさしです。視線を左右に移動させ見比べないと、見本と同じようにはペグをさすことができません。教科書の内容や板書をノートに書き写す動作にもつながっていきます。(ぱっそ中田教室)

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文字パズル

大好きな文字パズルです。ひとつひとつの文字を発音しては、所定の箇所に貼っていきます。先生から「どうぞ」「ちょうだい」のやりとりを混ぜながら50音完成させることができました。好きな教材を使いながら、やりとり、順番などの要素を練習していきます。(ぱっそ中田本町教室)

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製作と説明

製作で使う教材には、様々な印や線を付けてあります。それらの一つひとつには意味があり、赤、青、黄の丸い印はその場所に同じ色のシールを貼る、黒い線は線の上をはさみで切る、三角や丸は紙を折る時に印同士をくっつける、など、子どもたちが作品を作る時の指針となっています。また、分かりやすい目印をつける事に加え、前に立つ先生が製作の説明をしている時には、子どもたちがしっかりと話の内容に耳を傾けられるように、そばにいる先生が声掛けや指差し等のサポートを行う事で、『作り方を理解して製作に取り組む』練習をしています。(ぱっそ 鷹匠教室)

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見比べ

シリーズの絵本を3冊並べて、3冊を見比べて見ています。彼の選んだ絵本の見方です。「絵本の見比べ」という先生には気づかない発想に驚かされました。(ぱっそ中田教室)

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