療育日誌

製作と説明

2019/10/22

製作で使う教材には、様々な印や線を付けてあります。それらの一つひとつには意味があり、赤、青、黄の丸い印はその場所に同じ色のシールを貼る、黒い線は線の上をはさみで切る、三角や丸は紙を折る時に印同士をくっつける、など、子どもたちが作品を作る時の指針となっています。また、分かりやすい目印をつける事に加え、前に立つ先生が製作の説明をしている時には、子どもたちがしっかりと話の内容に耳を傾けられるように、そばにいる先生が声掛けや指差し等のサポートを行う事で、『作り方を理解して製作に取り組む』練習をしています。(ぱっそ 鷹匠教室)