療育日誌 - 月別アーカイブ 2022年3月

順番に

コロナ禍、外出先でもよく見かける光景ですよね。順番を守るという事は、日常生活を送るうえで、重要な社会ルールのひとつになります。苦手な理由は、並んで待つ理由がわからない、見通しが持てない、距離感がはかれないなど様々あると思います。お買い物ごっこの活動の中で、足跡マットを使い、並んで順番を待つ練習です。前のお友達が見える位置で待つことで、自分の順番や活動内容が見通せ、安心して待つことが出来ています。(ぱっそ中田本町教室)

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えんぴつ

補助具を使って、えんぴつをしっかり持つ事ができています。えんぴつを正しく使うことでイメージ通りにえんぴつをコントロールすることができます。上手く書けたお子さんは、 「左手でも書いてみる。」と言って、えんぴつを持ち換えて右手をなぞることに挑戦することができました。(ぱっそ音羽町教室)

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ひねる力

この日、初めてコマを回す事に成功しました。親指と人差し指の指先に力が入る事でひねる動作に繋がります。遊びの中からできるを増やす支援をしています。(ぱっそ中田教室)

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気づき

初めての教材で、どことどこがくっつくのか気づいた瞬間です。写真ではお見せできませんが、この後、にっこり笑顔でスタッフの目を見てくれました。こども自らの気づきを促すために、教材を提供しています。(ぱっそ中田本町教室)

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自分で管理

マスクを外した時に、自分で管理するためにはどうするかを考えました。消毒をしやすい素材で、子どもが簡単に出し入れでき、わかりやすく絵表示を付けました。このように保管方法と場所を決めることで、友だちのものと区別し管理できるようになりました。一つでも多く、自分の事ができるように環境を整えていきます。(ぱっそ音羽町教室)

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好きなこと・興味のあることから

遊びで作っている家の電気の傘を作っています。自分でどんな家にしたいか、先生と相談しながら内装、装飾品を考えて製作を重ねています。好きなこと・興味のあることを一緒に行うことで「人と関わる」力が育っていきます。楽しく過ごせたことで、「定期的に通う・人に沿う」力にもつながっていきます。(ぱっそ中田教室)

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お別れ遠足

お天気が良くとても暖かな日でした。「小鹿の森公園」にお別れ遠足として行きました。遊具はもちろん、ボール遊びやシャボン玉、砂遊びなど外遊びを満喫しました。帰り道、お友達と手を繋いで歩く後ろ姿が「楽しかった!」と言ってくれているようでした。子ども達の遊ぶ姿にとても逞しさを感じ、この一年間の成長を微笑ましく振り返れた時間でした。虫取りを頑張る先生の後ろ姿も逞しかったです。(ぱっそ中田本町教室)

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目的があるから

模様が交互になるように器用に指先でパーツの向きを調整しながらはめていきます。少し強く押してしまったり傾いたりするとすぐにパーツが崩れてしまいますが、自分の中でこういう模様を作りたいという目的があったからこそ、最後まで諦めることなく作り上げました。子ども自身が目的を持つ事が何よりの原動力です。(ぱっそ音羽町教室)

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生活遊び2 私もできるよ

ままごと遊びで、お皿を拭く動作が出てきました。何気ない日常の中で印象に残った光景が遊びの中に出てきたことがわかります。「私もできるよ」と得意気な姿を認め、共感していく事で、子どもの世界を広げていきます。(ぱっそ中田教室)

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成長

いつもの朝の会ですが、先生の手拍子に合わせてこども達も手拍子をしています。年度当初できなかったことが、1年を通してできるようになるのです。大きな成長です。(ぱっそ中田本町教室)

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