療育日誌 - 月別アーカイブ 2022年3月
2022/03/08
ひとりでできた

おしたくの時間は、持ってきた上靴やノート、水筒を出してロッカーや棚の上の決められた場所に置きます。上着は、小さくたたまないとロッカーに入れる事ができません。4月からコツコツと取り組むことで、ひとりでできるようになりました。おこさんの成長を感じることができた瞬間です。(ぱっそ音羽町教室)
2022/03/07
自分で用意する

見本と同じ形に組み合わせる課題に取り組んでいます。今までは先生が必要なパーツを用意していましたが、見本を見ながら自分で用意してから始めることが出来ました。できる事が増えたら支援する分量を減らし、必要な支援だけを続けていきます。(ぱっそ中田教室)
2022/03/05
必要な支援

真似っこが苦手な子がいます。苦手な子は、先生と一緒に粘土を伸ばします。一緒に手を動かすことで伸ばす感覚を掴むことも出来ます。子どもにとって必要な支援は、それぞれ違います。それを見極めながら活動を進めています。(ぱっそ中田本町教室)
2022/03/04
自由に発想

廃材遊びの一角で、形、大きさ、重さの違う空き箱を積み上げては倒して遊ぶお子さんがいました。繰り返すうちにだんだん高く積み上げていけるようなったのです。力加減やバランスを調整するからこそできる遊びです。廃材遊びは、固定観念を捨て、一人ひとりの自由な発想を大切にしています。そこには発見や気づき、そして満足した笑顔があふれていました。(ぱっそ音羽町教室)
2022/03/03
生活遊び1 僕の食卓

ままごとで遊んでいた彼は、お皿を並べるテーブルが欲しくなりました。先生の用意したテーブルに料理を乗せ、スプーンやフォークをセットし、「僕の食卓」が完成しました。子どもの遊びの中で要求や欲したものに大人が気づいて提供する事で、遊びが広がっていきます。(ぱっそ中田教室)
2022/03/02
大切な時間

先生とマンツーマンで本を見る時間、とても大切な時間です。先生に身を任せられること、先生を独り占めできること、本の絵柄を見て先生とやりとりすることは、自分を認めてもらっていることです。自分を認めてもらうことは、成長の大きな栄養素となります。(ぱっそ中田本町教室)
2022/03/01
ルールを確認する

年度も終わりに近づき、子どもたち同士でルールのある遊びを楽しむ姿が増えています。同じ遊びを繰り返す中で、「この線から出ちゃいけないんだよね。」と子どもたち自身でルールを確かめるようになりました。"友だちと遊ぶことが楽しい"から、"どうしたらみんなで楽しく遊べるのか"を考えるようになり、ルールを守る事や言葉での伝え方が身に付いてきました。(ぱっそ音羽町教室)