療育日誌 - 月別アーカイブ 2020年1月

ほどよい距離感

読み聞かせの際、先生と子どもが座るそれぞれの位置にテープで目印を付けてあります。どこに座ったら良いのか、どのくらいの距離を取ったらいいのかを視覚的に感じられるようになりますので、子どもたちは一人ひとりが意識して線の上に並び、ほどよい距離感で読み聞かせを楽しむ事ができました。(ぱっそ 鷹匠教室)

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ならべる

先生のお部屋にあった文字カードに興味を持った彼です。先生と一緒にあいうえお・・・とならべました。「ま行」は抜けていますが、彼の知っている最大限の記憶です。押し付けではなく、こどもが興味をもった教材で遊ぶことを心がけています。(ぱっそ中田教室)

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絵本の紹介

毎日1冊ずつ、絵本の紹介を玄関のコーナーでしています。こども達に読み聞かせしていただきたい絵本を選んでいますので、登降園の際に手にとってご覧ください。(ぱっそ中田本町教室)

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色と形を見分ける

ブルーシートには赤の丸と緑の三角形をランダムに配置してあります。今回の活動では、子どもたちは先生が持つ箱の中から一枚の紙を選び、紙に描かれた図形と同じ図形の上を歩いて進んでいく、というルールが決まっています。色と形を見分ける力と共に、足元の図形からはみ出さないように歩く力も求められるので、二つの事に意識を向けながら慎重に歩みを進める子どもたちの姿がとても印象的でした。(ぱっそ 鷹匠教室)

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力作

教材を用意した先生も、そして1枚1枚ビニールテープを貼って作り上げた彼も力作です。担当の先生とこどもとの2人の合作で療育時間を過ごしています。「先生、彼の好きな題材の準備ありがとうございます。」(ぱっそ中田教室)

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力を入れる

両手の指先に力を入れてぐっと鍵を回します。ただやみくもに力を入れるだけでなく、力の入れ具合やタイミングも大事になります。こうした実体験をして、操作の仕方を覚えていきます。(ぱっそ中田本町教室)

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発表

おもち作りの活動内で、友だちの前に出てどんなおもちを作ったのかを発表する場を設けました。普段よりも少し緊張した様子の子どもたちでしたが、「すいかとパイナップルを乗せました」「チョコレートを塗ったよ」など、自分なりの表現で、一生懸命友だちに伝えようとする一人ひとりの思いを感じる事ができました。(ぱっそ 鷹匠教室)

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こどもの発想

台座の穴に木片をいれて形をつくる教材ですが、彼女には積木に見えたのかもしれません。しかも、なかなか不安定で高度な積木積みです。つい、用途が決められた教材としての使用を考えてしまいますが、遊び方の違い=こどもの発想があってもいいですね。(ぱっそ中田教室)

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先生のサポートがなくても

今年度も残すところ2ヶ月余りとなりました。とてもこども達の成長を感じました。お昼後のお遊びの時間ですが、先生のサポートがなくても、こうして場を共有して遊ぶこども達の姿がありました。年度の初めは遊び方ひとつでも、先生が付き添い遊んでいました。(ぱっそ中田本町教室)

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おもちつき

おもちに見立てた物を臼に入れ、杵でつくおもちつきに挑戦しました。杵の持ち手には持つ場所が明確に分かるように、赤色のテープで印をつけてあります。幼稚園や保育園、こども園でおもちつきを体験した事のある子どもたちからは「僕やったことある!」「もうやり方分かるよ」と自信に満ちた声が聞こえてきました。園での経験も生かしながら、『できる』自信を子どもたちがたくさん感じられるような活動内容を取り入れています。(ぱっそ 鷹匠教室)

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