療育日誌 - 月別アーカイブ 2020年1月

粘土を切る

このピザカッターのような道具はこどもに人気があります。もちろん歯の部分が鋭利ではなく、粘土という安全な素材を使って、「切る」動きがとても面白いのでしょうね。指先に伝わる粘土を切る感触、自由にできる活動を通して実体験として指先の操作を学んでいきます。(ぱっそ中田教室)

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ししまい

毎年恒例の「ししまい」が今年もやってきました。ぽかんと口を開けて見ている子、大泣きをする子と、様々なこども達の様子でした。段ボールで作った「ししまい」も用意して見ました。初めて「ししまい」を見たというお母さんもいらして、有意義な時間になりました。(ぱっそ中田本町教室)

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仲間に入れて

友だちと一緒のおもちゃで遊びたい時、ぱっそでは『入れて』を友だちに伝える練習をしています。中には自分から声を掛ける事があまり得意ではない子や、遠くから友だちが遊んでいる様子を伺っている子もいますので、その時は先生から「一緒に『入れて』って言いに行ってみる?」と誘い、遊びに加わる事ができるようなきっかけを作っています。複数人で遊ぶ経験を通して、友だちと遊ぶ楽しさを子どもたちに感じてもらえたら、と思います。(ぱっそ 鷹匠教室)

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見本を見る

見本の上に同じ形を乗せるのではなく、見本を見て別の場所に同じ形を再生します。見て覚えておく力が求められます。正確に再生するためには形の色もを覚えておく必要があります。(ぱっそ中田教室)

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支える

見ていただきたいポイントは先生の「支える」手です。こどもが穴に入れやすいように、しっかりと玩具を支えている様子が分かりますか。揺れることなく入れやすいことで、穴に入れることができたという成功体験が味わいやすくなります。こういことが支援なのです。(ぱっそ中田本町教室)

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気持ちを揃えて

友だちと2人で段ボールでできた積み木を積んで、だるまさんを完成させるゲームに挑戦しています。1人で積む時は自分の好きな色を好きな順番で積む事ができますが、2人で協力して積む時はそれぞれの考えや思いがあるので、お互いの意見をすり合わせ、納得した上で行動に移す事が重要となります。いつも自分の気持ちが1番優先ではなく、自分の意見があるように友だちにも意見がある事に気付けるように、話し合いの時間を十分に取りながら、気持ちを揃える過程を大切にしています。(ぱっそ 鷹匠教室)

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通す

左右の手をうまく連動させて、オレンジのボールに木の棒を通すことができています。何気ない操作かもしれませんが、幼いこども達はひとつひとつの操作を少しずつ覚えていきます。できたことを褒めると、もっともっと張り切ることができます。(ぱっそ中田教室)

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投げる練習

どこに向かって、手や腕をどうやって使って投げるか先生と一緒に練習中です。実はこれ、節分の豆まきの練習なのです。2月の節分での成果が楽しみです。(ぱっそ中田本町教室)

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拾う

おやつを食べた後、自分が床にこぼしてしまったお菓子に気付き、ティッシュで拾う子どもの姿がありました。おやつの時間には、食べこぼさないようにお菓子を食べる食べ方に加えて、食べこぼしてしまったときにどう対処したら良いのかも伝えながら、身辺自立の面も日々練習しています。(ぱっそ 鷹匠教室)

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色別に分ける

乗り物や果物、野菜といった異なったカテゴリーのカードを、色別に示されたお皿に分けます。同じカードを使って、今度はカテゴリーでも分けます。同じカードでも先生の指示に応じて、どのように分けるか理解していきます。(ぱっそ中田教室)

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