療育日誌 - 月別アーカイブ 2019年12月

よく見て②

果物やお菓子の消しゴムを使っての弁別課題の最中です。先生の言う果物やお菓子の名前をよく聞きとって、ものをよく見て、お皿に分けてもらいます。「よく見る」ことは、学ぶことの基礎になります。易しい内容から、少しずつステップアップした「みる」取り組みをしていきます。(ぱっそ中田教室)

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返事

毎日繰り返される、朝の会での呼名の様子です。何年も何年も同じことの繰り返しではありますが、同じことを「繰り返す」ことは、こども達にはわかりやすく、できることの一つになります。手をあげることができた子、「はい」という言葉が出た子、この繰り返しの瞬間にもこども達の成長を感じます。(ぱっそ中田本町教室)

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導入

自分の顔のお当番表を作ろう、という活動の導入として、実際に鏡を使い自分の顔のパーツを確認しています。鏡に映した自分の顔に子どもたちは興味津々で、「目の下に点(ほくろ)があるね」「髪の毛の色は黒いね」等、新たな発見がありました。製作を始める前に自分の顔のパーツを確認する事により、お当番表で作る『顔』に対しての理解が深まり、今から自分が何を作るのかを意識して活動に臨む事ができます。どうしたら子どもたちが活動に興味を持てるか、活動内容を理解した上で楽しんで参加できるかを日々考えながら、導入の内容を検討しています。(ぱっそ 鷹匠教室)

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よく見て①

分銅型の木片を所定の孔に入れていきます。円の大きさと、長さの2つの要素を加味して、木片と孔を合わせることが必要です。よく見て取り組むんだよと、先生の思いが、思わず指差しを誘いました。(ぱっそ中田教室)

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