療育日誌 - 月別アーカイブ 2019年12月

プレゼント交換

プレゼント交換で使う箱の色、中身はそれぞれ違います。音楽が止まった時に持っていたプレゼントの箱をもらう、というルールなので、必ずしも自分の欲しい色の箱、中身の物がもらえるとは限りません。子どもたちに「もらった箱が自分の欲しい色じゃなかった時はどうしたらいいかな?」と尋ねると、「ぼく、どの色でもいいよ」「本当は青色が欲しいけど、緑でも大丈夫」という答えが返ってきました。柔軟性を持って物事を考えたり、自分で気持ちのコントロールができるようになってきたりと、日々の活動の中で子どもたちが成長している事を感じる場面が増えてきています。(ぱっそ 鷹匠教室)

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消しゴム

年長さんが、消しゴムでの消し方の練習中です。学校に進学した際に、消しゴムの使い方も、とても大事な手先の操作の一つになります。動かし方、消しゴムのどこを紙に押し当てるのか、反対の手はどこに置くのか等、伝えていくとなかなか複雑な動作です。(ぱっそ中田教室)

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クリスマス会

毎年恒例のクリスマス会を行いました。製作、楽器遊び、パラシュート、そして最後にはサンタさんからプレゼントをもらいました。年度当初から9ヶ月が過ぎ、着席や活動に取り組む姿勢ができているからこそ、取り組める内容でした。サンタさんには怖がるお子さんもいて、サンタさんは少し寂しそうでもありました。(ぱっそ中田本町教室)

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お引っ越しゲーム

先生が挙げた色の島に移動する、お引っ越しゲームに挑戦です。全員で一度に移動するので、安全にゲームを楽しむ為にも、歩いて移動する事、移動した先で座って待つ事、限られた場所の中で譲り合って座る事など、いくつかの約束があります。時には走ったり、座る場所をめぐって争いになってしまったりする場面もありますが、その都度行動に対して振り返りの場を設け、一人ひとりが『この場面ではどうしたらよいのか』について考えられるような時間を作っています。自分で考え、実際に行動に移し、振り返る、の繰り返しを日々行いながら、場面に合わせた動きを学んでいきます。(ぱっそ 鷹匠教室)

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積んで②

不安定なウレタン積み木を、手先でバランスをとりながら積んでいます。崩れないように思わず手を出したくなる瞬間ですが、ぐっと堪えて、こどもからの「できた」というアピールに笑顔で応えることが先生の役割の一つになります。(ぱっそ中田教室)

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積んで①

見本に合わせてパーツを積んでいきます。見比べて積んでは、また見比べてを繰り返していきます。こどもによって様々です。写真の彼は赤色のパーツをまず積んでいく方法ですね。こどものやり方を第一に、一緒に活動に取り組んでいます。(ぱっそ中田本町教室)

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楽しさの共有

顔を見合わせて、楽しそうに会話をしながら遊んでいます。お互いに目を見ながら話す事で気持ちが通じ合い、先生の手助けがなくても言葉のキャッチボールを成立させる事ができていました。どんな会話をしているのでしょうか、写真の中から二人の可愛らしい笑い声が聴こえてきそうな素敵な場面です。(ぱっそ 鷹匠教室)

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どうすれば

どうすれば、すべり台にボールを転がせるか試行錯誤をしている瞬間です。こどもが自ら考えて、発見ややり方を見出すことをサポートすることが何より大事です。決して放置ではなく、意図した見守りと、できなくてやめてしまう前に、最低限のお手伝いをすること、それが支援となります。(ぱっそ中田教室)

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読み聞かせ

読み聞かせをしてくれている彼です。よく先生の姿を見ているのでしょうね。上手に本を片手で持ち、もう一方の手でページをめくろうとしています。こどもの観察眼に脱帽する共に、こども達のお手本になるよう、頑張っていきます。(ぱっそ中田本町教室)

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集中

子どもの目線は製作を行っている手元にしっかりと向いています。じっくりと集中して製作に取り組む姿を見て、そばにいる先生もあえて声を掛けず、子どもの頑張りを信じて見守りました。最後まで自分の力でやり切った時の自信に満ちた表情は、何回見ても嬉しいものです。(ぱっそ 鷹匠教室)

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