療育日誌 - 月別アーカイブ 2021年9月

魔法の水

夏の間、みんなで育てたアサガオの花を使って「色水遊び」をしました。先生がお手本に「これは、魔法の水だよ」と言って色水を作り、子ども達を驚かせることが出来ました。プラカップなどを使い、各々が体験しました。力加減で色の濃さが違う事に気が付いた子も居り、遊び方も広げることが出来ました。このような経験が子ども達の心に残り、新たな興味関心に繋がっていくと嬉しいです。(ぱっそ中田本町教室)

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やり方を伝える

困った時や、できない時にヘルプを出すことは大事なことです。子どもからヘルプを出された時は、すべてやってしまうのではなく、やり方を伝えながら一緒にやってみたり、成功するためのポイントを伝えて、自分で出来るようにするために見守ることも大切です。(ぱっそ音羽町教室)

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顔の認識

目、鼻、口が自分の顔や相手の人の顔にある事は分かっても、平面に配置することは難しいものです。具体的に顔、目、鼻、口の描かれた本を一緒に見て、自分の顔を触ったり同じ表情をしてから福笑いを行うことで、写真のように意識して置くことができました。(ぱっそ中田教室)

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手がかり

「ゾウさんの下に貼って」の声かけでは、困ってしまったお子さんです。そこで、「4番に貼って」と声をかけ直すと、数字の4が手がかりとなって、お花を貼ることが出来ました。一人一人のお子さんにとって、手がかりとなる言葉を考えて伝えています。(ぱっそ中田本町教室)

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楽器遊び

太鼓の歌に合わせて、音の大きさを調節する体験をしました。力加減によって音の大きさは変わります。どのくらいの力で叩けば良いのかを意識することが大切です。楽しんで楽器に触れながら、物の扱い方や力加減の調節を学んでいきます。(ぱっそ音羽町教室)

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今日の予定

今日の予定を自分で書きました。自分で順番を決めて「自分の決めたことを果たしていく」力をつけていきます。課題が終わるごとに丸を付けて完結させていくことで、達成感を味わうことが出来ました。(中田教室)

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本物で学ぶ

子ども達が、興味津々のぞき込んでいる虫かごの中には、本物の「すず虫」がいます。先日の製作活動で、すず虫を作りました。事前にペープサートや絵本だけでは伝えきれなかったことも、生きていて動いているすず虫を見て学んでもらえたと思います。すず虫の秋を感じさせる泣き声を聞いて、どの子も「これがすずむしなんだ!」と言っているように目を輝かせていました(ぱっそ中田本町教室)

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裏返す

靴の底に付いた砂が落ちないように、靴を裏返して運びます。日常の中のちょっとしたスキルも、説明の後にすぐ実践することで身に付きます。(ぱっそ音羽町教室)

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色分け

各色に色分けしています。同じ色の皿がある事で色分けが分かりやすくなります。一人一人に合った方法でマッチングを行っています。(ぱっそ中田教室)

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切り取り線

切り取り線があることで切る位置が分かります。日常生活によくあるものも、立派な視覚的支援の1つです。(ぱっそ中田本町教室)

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