療育日誌 - 月別アーカイブ 2021年8月

慎重に積み木を積んでいます。最初は力が入ってしまい崩れてしまいましたが、何度か繰り返すと崩れずに積む事ができました。高く積むには力の加減が必要になります。積めたという経験から手や指が覚えていきます。(ぱっそ中田教室)

押して遊ぶおもちゃをつかもうとしているお子さんです。なかなか取り出すことが出来ないので、何度も繰り返しつまんでいるうちに3本指を上手に使ってつまめるようになりました。色々な教材を使うことで、子どもたちが興味を持って取り組める工夫をしています。(ぱっそ中田本町教室）

折り紙を半分に折るには、二か所の角を合わせる必要があります。目と手の動きを連動させて、片方の角を合わせて押さえながら、もう片方の角を合わせるという複数の操作が含まれています。子どもの中には、どの角を合わせたら良いのかわからないという子もいますので、そのような時は合わせる場所に丸などの印を付けることで、目で見てどの角を合わせたら良いのかを確認することができます。(ぱっそ音羽町教室)

彼には、スケジュールを示し、1つの課題が終わるたびに好きなシールを貼れるようにしてあります。視覚的に示すことで見通しが立ち、すぐにご褒美があることで、やる気も持続します。お子さんの成長に合わせて支援の仕方も変えています。（ぱっそ中田教室）