療育日誌 - 月別アーカイブ 2021年2月

テープを切る2

前回は見本と同じ長さにテープを切る練習をしたので、今回は必要な長さを自分で考えて切ることにしました。テープを適切な長さに切るためには、切る前に貼る位置を確認し、どのくらいの長さがあればよいか見当をつける必要があります。事前に、長すぎるとテープがよれて使えなくなったり、貼る時にテープが紙からはみ出してしまう事を伝えておいたので、このお子さんは貼る場所を何度も確かめながら、慎重にテープを切っていました。(ぱっそ中田教室)

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小さな好奇心

箱の中にペットボトルを入れたり、出したりしているうちに、いくつペットボトルを入れられるのか、興味を持ったお子さんです。小さな好奇心が広がることで知らず知らずのうちに子どもたちの「できる」が増えていきます。(ぱっそ中田本町教室)

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座って待つ

運動課題で取り組むサーキットを桃太郎になりきって行いました。活動に参加するには、椅子に座って順番を待つ必要があります。子どもたちの気持ちや状況によっては座って待つことが難しい時もありますが、衣装を用意したり、活動に興味が湧くような説明をすることで、子どもたちは早くサーキットに挑戦したいという気持ちになり、姿勢を正して座って待つことができます。(ぱっそ鷹匠教室)

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分銅

木製の入れ物にピッタリと合う分銅を入れる教材です。穴の大きさ、深さがそれぞれ違い、それに伴って難易度も変わってきます。いつもは、1組ずつ取り組むのですが、何度も経験しているお子さんに、全部をまぜて挑戦してもらいました。同じ色が対になっているのが分かっていて、1つ入れば、それと同じ色を探して、次から次へと入れていました。同じ教材を繰り返し経験することによって、理解が深まり、次へのステップアップにつながっていきます。(ぱっそ中田教室)

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