療育日誌 - 月別アーカイブ 2021年2月

ダンゴムシのポーズ

地震の避難訓練で、机の下に入ることが上手になっています。しかし、いつも机があるわけではありません。机がない時には先生の指示を聞き、ダンゴムシのポーズをします。予告なしで初めての場面での訓練でしたが、落ち着いて行動をすることが出来ました。先生の指示を聞き、行動する力がついて来ています。(ぱっそ鷹匠教室)

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一緒に遊びたい

先生と課題を行う時間が終わると、自分の好きなことをして遊びます。一人遊びをじっくり楽しむお子さんもいますが、この時間の子どもたちは「一緒に遊ぼう!」と誘い合うことが多く、友だちと関わる練習にもなっています。3人で、全部の水塗り絵を塗り上げ、その後も同じ場所で、同じおもちゃを共有しながら遊び続けていました。友だちの使っている物や遊び方を見ることによって「自分もやってみたい」と言う気持ちになり、遊びの世界も広がっています。(ぱっそ中田教室)

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おべんとうの日

祝日で給食が無い為、おべんとうの日です。子ども達はみんな、お母さんが作ってくれたお弁当が大好きです。好きな物もたくさん入れてくれています。おにぎりで好きなキャラクターまで作ってくれました。普段から好き嫌いせず何でもおいしそうに食べる子ですが、早食いになりがちで、ゆっくり食べる事が課題でした。ふたを開けて喜んで、愛おしそうに眺めながらおにぎりを少しずつ崩して口へ運び、味わってはニッコリ笑顔になります。結果として、普段の倍以上の時間をかけてゆっくり食事をすることが出来ました。お母さんの愛情弁当の効力は計り知れません。このような愛情をたくさん受けて子ども達は大きくなっていくのですね。(ぱっそ中田本町教室)

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お楽しみのために

製作は作品を作って終わりではなく、作ったあとに作品を使って遊べたり家に持って帰れたりすることで、製作への意欲がより一層大きなものになります。飛行機製作では、飛行機に絵を描きます。絵を描くことが苦手な子どもも、飛行機を飛ばすというお楽しみのために最後まで諦めずに作ることができました。(ぱっそ鷹匠教室)

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好きな教材だからこそ

お気に入りの教材に取り組んでいます。今までは取り組みやすいように簡単なパーツから順番に手渡していましたが、回数を重ねたことでやり方がわかってきたようなので、今回はあえてサポートせず、自分でパーツを選びながら入れてもらうことにしました。難しいパーツから手に取ってしまうこともあり、どこにどんな向きで入れるか分かるまでに時間が掛かることもありましたが、完成するまで根気強く取り組んでいました。好きな教材だからこそ、諦めずやり遂げようという気持ちが引き出されたのだと感じました。(ぱっそ中田教室)

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やっつけたよ

ぱっそのみんなは、力を合わせてオニをやっつけた後、なんとオニからパンツをもらいました。「オニのトラのパンツだ。」と喜ぶお友だちです。これで子どもたちは、更に、パワーアップして元気いっぱいに過ごすことができそうです。その後、オニが風邪をひたらかわいそうなので、先生がこっそり、オニにパンツを返して置きました。(ぱっそ中田本町教室)

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もう一度

飛行機を作り、的を狙って飛ばしました。飛行機がうまく飛ばなかったり、的から外れてしまったり、狙ったところに入らなかったりと、思い通りにならないことがどうしてもあります。そんな時、子ども達からは「もう1回やってみる」「どうやったらいいの?」「これで飛ばし方あってる?」など、前向きな言葉が聞こえてきました。上手くいかなかった時に怒ったり、泣いたり、諦めたりするのではなく、気持ちを立て直して次へ進もうとする姿が見られるようになり、成長を感じます。(ぱっそ鷹匠教室)

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見本を見て組み立てる

飛行機の完成写真を見ながら、バラバラになったパーツを組み立てています。今までは先生に教えてもらいながら組み立てていましたが、『見る力』がついてきましたので、自分でできるところまで挑戦してもらいました。パーツが残ってしまったら、これはどこにつけるのか、写真を見て、確認して、何度もやり直します。根気のいる作業ですが、出来たときの達成感は、自信になり、他の課題を取り組むときの励みになっていきます。(ぱっそ中田教室)

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オニが来た!

節分に、オニがやってきました!練習をしてきた子供たちは、成果の見せどころです。豆の代わりに、新聞紙で作ったボールを、オニに向かって一生懸命投げました。「あっちいけ!」「ばいばい!」など威勢の良い子ども達の声が聞かれました。みんな本当は怖いのに、大きな声を出して頑張っていました。オニは、これはかなわないと退散しました。これでまた元気に一年が過ごせるでしょうね。(ぱっそ中田本町教室)

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的あて

球を投げて鬼を倒す的あてです。鬼の顔をよく見て狙い、力強く球を投げます。その為に足に力を入れて野球のピッチャーのような格好で投げたり、掛け声を言うなど、自分なりに鬼を倒すための工夫をしていました。(ぱっそ鷹匠教室)

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