療育日誌 - 月別アーカイブ 2020年12月

意識して行動する

ぱっそでは、活動が終わるたびにホワイトボードにはなまるを付けていきます。先生が説明をしながら、はなまるを付けることで自分達の行動のどこが良かったのかが明確になります。はなまるをもらえることが、やる気や楽しみにつながり、話を聞くときや起立、着席のときなど、その都度ポイントを意識しながら行動する力が身についていきます。(ぱっそ鷹匠教室))

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一緒に選ぶ

2人のお子さんが、「何で遊ぶ?」「これにしよう。」「うん!」とやり取りをしながら、一緒におもちゃを選びました。先生との課題や活動を終えた後のお友だちと遊ぶ時間を楽しみにしていますので、子ども同士のやり取りを見守りつつ、友だちと関わる時間を大切にしています。(ぱっそ中田教室)

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サンタさんが来た!

毎年楽しみに催していたクリスマス会は、今年はコロナ禍で断念しました。でも、子ども達には内緒であわてんぼうのサンタさんが会いに来てくれました!とても驚いた様子でしたが、嬉しそうにサンタさんと楽しいひと時を過ごしました。(ぱっそ中田本町教室)

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一緒の世界を見る

最近、「まくらくん」になる事がブームの彼です。先生は自然と彼と一緒の目線になるように、横に寝転びます。子どもと一緒に遊ぶときは、とことん子どもの世界に入り同じ景色を見ることで、その子が受け入れやすい声かけや環境づくりが見つかることがあります。(ぱっそ鷹匠教室)

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自分でやりたい

新しい水筒を買ってもらった彼は、嬉しそうに登園してきました。水筒の中身を飲もうと、コップを開けようとしましたが、なかなか開けられず、何とかして開けようとコップを触っていました。すると、左側にひねった時にコップが回転することに気付き、自分の力でコップを開けることができました。「お気に入りだからこそ自分でやりたい」という思いが、あきらめないで頑張る気持ちを引き出したのだと感じました。(ぱっそ中田教室)

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イメージの共有

アンパンマンの大好きなお子さんがクレヨンの色を変えて、キャラクターの特長をとらえてお絵描きをしています。そばにいる先生が「これは、アンパンマンだね。上手に描けたね。」とほめるとお子さんの顔に笑顔があふれました。イメージを形に出来た瞬間でした。子どもの思いを共有すること大切にしています。(ぱっそ中田本町教室)

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いろいろな顔

輪郭のパネルに顔のパーツを貼って、1つの顔を完成させるゲームを行いました。同じパーツでも付け方の違いで表情の違う顔が出来、笑いが溢れました。わかって当然だと思われがちな顔の構成ですが、楽しさの中で部位の名前と場所を再確認し、どのような顔になっても受け入れてもらえる安心感を味わいながら、活動に参加できるようにしています。(ぱっそ鷹匠教室)

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初めての知恵の輪

彼は、初めて知恵の輪に挑戦しています。右へ左へ動かしているうちに、ポロン、と取れることもあり、「どうして外れたんだろう?」と不思議になりながらも外せたことに喜んでいました。初めてのことに取り組むときは、できるかどうか心配になることもありますが、やってみることができるようになる為の第一歩です。子どもたちが安心して取り組めるように「出来なかったら、いつでも助けるよ」と、そばで見守り、初めてのことに挑戦しようとする力を応援しています。(ぱっそ中田教室)

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てつぼうあそび

鉄棒を使って遊びました。ぶら下がって足を上げたり、お腹で支えて逆さまになったりしました。小さい頃から「体幹」を身に付けることは大切です。遊びの中で色々な動きを経験すると自然に体幹が身に付き、転びにくくなったり姿勢よく座れるようになります。子ども達が様々な動きで身体を使って遊べる活動を日々取り入れています。(ぱっそ中田本町教室)

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自分の力で

帰りの会のあと、子どもたちは自分でリュックに荷物をしまいます。かばんの中にしまう物を覚える事、どうしたらかばんの中にきちんとしまうことが出来るのかを考える事など、いくつかのポイントがあります。先生に手伝ってもらっていた子どもたちも繰り返し取り組むうちに、自分の力で支度をやり切る事ができるようになってきました。(ぱっそ鷹匠教室)

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