療育日誌 - 月別アーカイブ 2020年11月

特別感

やりたい楽器を自分で選び、曲を聴きながら音を出して楽器あそびを楽しみました。いつもは自分の席で行うのですが、今回は発表会のようにみんなで並んで行いました。前に出ることが苦手なお子さんや変化を嫌うお子さんも「特別感」という配慮で、やる気につなげ経験を積んでいきます。(ぱっそ鷹匠教室)

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ポスト

郵便車のミニカーが大好きなお友だちが、車の後ろの扉を開閉して遊んでいたので、はがきを入れてみようか、ということになり小さなはがきを作り、荷台に積みました。はがきがあると、今度は集配、配達がしたくなり、今度はポストを作りました。遊びの最中に、フリーハンドで手短に作りましたので、形はいまいちで少し斜めに傾いてしまいましたが何週にもわたって遊んでくれました。子どもたちの「やりたい」という思いを大切にし、遊びが広がるお手伝いをしていきます。(ぱっそ中田教室)

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触ってみよう

今回の感触あそびは、「スライム」をやりました。以前行った「小麦粉粘土」とちがう感触に戸惑いながらも、初めから積極的に触れる子、おそるおそる触る子など様々な反応が見られました。「スライム」を触る経験を通して、子どもたちが楽しめることが1つ増えました。(ぱっそ中田本町教室)

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並ぶ

水道の前の床には、一目でどこで待てば良いのかがわかるように黄色いテープで枠が作ってあります。枠があることで待つ場所が明確になり、次は誰が手を洗う順番なのかを理解して、並んで順番を待つことが出来ます。(ぱっそ鷹匠教室)

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ペグ差し

ペグを差して家の形を作っています。今回は、穴の中に色シールを貼って穴の中をしっかり見て、何色が貼ってあるのかを確かめて、同じ色のペグを探して差しています。どこを見ればよいのか、の練習を何度も繰り返し行うことで、着目する力がついていき、写真カードの見本と見比べながらペグを差すことが出来るようになります。お子さんに合った方法を探し、段階を踏みながら少しずつレベルアップを図っています。(ぱっそ中田教室)

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