療育日誌 - 月別アーカイブ 2020年10月

のりを塗る

木や池が描かれた紙をスティックのりを使って画用紙に貼り付けています。貼り付けた紙が画用紙から剥がれないようにするためには、のりを中心だけでなく端まできれいに塗る必要があります。今回使用したのりは塗ったところから紙に色がついていきますので、塗りむらに気付いていないお子さんには「まだ白いところないかな?」と声を掛けます。まだ塗っていないところがあることに気付いたお子さんは、上手に端までのりを塗ることが出来ました。反対の手でしっかりと紙を押さえるのも、のりを上手に塗るための大事なポイントです。(ぱっそ中田教室)

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色の広がり

青いクレヨンで、お家や好きなキャラクターを大きなキャンパスに描いたお子さんの絵です。先生とやり取りをしていく中で青い世界だけでなく、色とりどりのクレヨンで絵を描くことを楽しむことができました。先生との関わりの中で、お子さんの色の世界が広がっていきました。(ぱっそ中田本町教室)

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集まれ

製作活動では作る楽しみもありますが、作った物を使って遊ぶ楽しみもあります。折り紙で作ったとんぼを自由に飛ばして遊んでいるところへ先生がすっと指を差し出すと、まるで本物のとんぼのように飛び回りながら子ども達が集まってきました。子ども達の発想や表現を受け止めて支援しています。(ぱっそ鷹匠教室)

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鉄棒遊び

鉄棒を使った遊びのなかに『豚の丸焼き』のような恰好をする遊びがあります。両手でしっかり棒をつかみ、棒に両足を絡ませるのですが、あまりやったことのない動きに、「どうやってやるのかわからない」と戸惑うお子さんがいます。そのような時は、先生が手や足を支えたり補助をして、体験できるようにしています。やってみたら、もっとやりたくなり「もう一回!」と挑戦する姿も見られ、子どもたちの意欲がうかがえました。(ぱっそ中田教室)

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本物から学べること

元気に動いているカマキリを見せる機会がありました。緊張して遠巻きに興味を示していましたが徐々に笑顔になり、近づいてきて人差し指でそっと触れました。本物に触れることで、子どもなりに「いのち」や「たいせつさ」を学んでもらえたと思います。(ぱっそ中田本町教室)

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一緒に考える

どうしてエレベーターは大人と一緒に乗るのか、どうして階段は走らず歩くのかをみんなで確認をしました。普段「だめ」だけで伝えていることも、時間を取って「どうして」の部分を一緒に考えるきっかけを作ることで、子どもたち自身も自分の行動を意識することができます。(ぱっそ鷹匠教室)

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ルールを守る

それぞれ別のブースで課題に取り組んだ後、みんなで集まってストラックアウトで遊びました。遊ぶ前にルールとして、足元の線から出ないようにボールを投げること、ひとり2回投げたら次のお友達と交代をすることを確認しました。線から足が出ないようにしながら、的にボールが入るように投げ込むのはお子さんにとっては難しさもありますが、上手にボールを入れることが出来た時には達成感があります。活動の中で楽しみながらルールを守ることができました。(ぱっそ中田教室)

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