療育日誌 - 月別アーカイブ 2020年10月

電車ごっこ

フラフープを使って二人組で電車ごっこをしました。まだお友達と遊ぶよりも、ひとり遊びが多い子ども達です。このような活動で、お友達の存在やお友達との距離感、一緒に遊ぶ(動く)楽しさを気づかせていきます。みんな、上手に電車ごっこが出来ました。(ぱっそ中田本町教室)

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遊びの積み重ね

集団でのルールのある遊びが、少しずつ積み重なってきました。今回は色の数を比べ、勝ち負けを加えることで遊びを発展させてみました。友だちと一緒に協力すること、勝った喜びを一緒に共有すること、負けても次は勝てるように頑張ろうと気持ちをコントロールして切り替えることなど、勝ち負けの中での成長をこれから少しずつ積み重ねていきます。(ぱっそ鷹匠教室)

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押さえながら

仕掛け絵本のわっかに注目し、指先で触れてコースに沿って動かして遊んでいます。初めは絵本を押さえずに遊んでいたので、わっかを指先で動かすたびに絵本が動いてしまい、遊びにくそうにしていましたが、左手を絵本に添えるようにしてみると、わっかを端から端までスムーズに動かすことができるようになりました。絵本を押さえる動作は、字を書く時に紙を押さえる動作にも繋がります。(ぱっそ中田教室)

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ぼくが先生

給食の後の絵本タイムです。「はらぺこあおむし」を先生に読んでくれています。ゆっくりと優しく読んでくれたので、まわりのお友だちも一緒に聞けました。こどもからの発信を大事にしています。(ぱっそ中田本町教室)

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より良いものを

これはマッチングに使う教材です。ねらいに合った活動をするために、スタッフが教材を手作りしました。子ども達がやる気を持って、楽しく取り組むためにアイデアを出し合い、常により良いものを使った療育を心がけています。(ぱっそ鷹匠教室)

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引き抜く

積み木を積んで、引き抜いてまた積む、という積み木遊びを楽しんでいます。指先でどの積み木が動くかを確かめ、片方の手で慎重に引き抜きます。引き抜くときの力加減にも気を配らないと崩れてしまいますので、最後まで気が抜けません。全体のバランスも考えながら引き抜く必要がありますので、先生と一緒にと引き抜きやすい積み木を探すこともあります。好きなところを引き抜いて崩れてしまうこともありますが、それも良い経験です。次はどこを抜こうか、先生もはらはらしながら見守ります。(ぱっそ中田教室)

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おそうじしよう

製作活動で、細かい紙片を使いました。活動後、周りを見回すと床にたくさん散らばっています。「おそうじしないとならないね」と言った先生に応え、率先して両手で拾い集めてくれました。床もきれいになり笑顔で終われました。身の回りの様々な活動の中で後片付け・後始末は大切です。このようにすると、気持ちの良い終わり方が出来るという事を実感し覚えて行ってもらいたいと思います。(ぱっそ中田本町教室)

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楽しさの共有

牛乳パックを使ったコマの製作を行いました。コマを作ったあとは友達と一緒に回してみたり、どちらのコマが長く回っているか競争して遊びます。先生と繰り返し気持ちを言葉で伝える練習をしてきましたので、写真の彼らは「一緒にやろう」「コマを交換しよう」と声を掛け合い、コマの楽しさを共有することが出来ました。(ぱっそ鷹匠教室)

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工夫しながら

8種類のそれぞれ形の違うピースを木枠の中にはめ込んでいます。今回ははじめてだったので、わかりやすく木枠の中に見本となるシートを入れた状態でやってみることにしました。ピースによっては複雑な形をしているものもありますので、どんな向きにすれば同じ形になるか考え、場合によってはピースを裏返す動作も必要となります。このお子さんは見やすくするために木枠を横に向けてみるなど、工夫しながら取り組んでいました。手を出しすぎずに見守り、必要に応じてお手伝いをしています。(ぱっそ中田教室)

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好きこそものの上手なれ

粘土遊びで「雪だるま」を作ることが好きなお子さんの作品です。大きなおだんごや小さなおだんごを2つ作ることを繰り返して遊んでいました。 よく見ると、目、鼻、口、まゆ毛、ほっぺたまで細かく作っています。「アンパンマン雪だるま」と言って先生に見せてくれました。粘土遊びを通して、自分の思い描いた作品を完成させた瞬間でした。(ぱっそ中田本町教室)

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