療育日誌 - 月別アーカイブ 2020年5月

遊びの中で

小さいパーツのブロックでとても集中して遊んでいる姿がありました。手元を見る、指先でつまむ、力を入れてはめ込む、自分のイメージを形にするなど、ブロックで遊ぶ中にもたくさんの要素があり、その一つ一つが成長・発達に欠かせない大切なものです。(ぱっそ鷹匠教室)

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部屋の中央部の壁に大きな鏡がありましたが、意図的に隠してみました。活動中に鏡に自分の姿が映るとつい目を奪われてしまいますが、隠すことで、気にならなくなり、活動に集中して取り組むことが出来るようになりました。環境を整えることを大切にしています。(ぱっそ中田教室)

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感覚遊び

近くの公園にお砂場があります。子どもたちと一緒に遊びに行きました。手ですくって指の間をサラサラと落ちる砂を感じたり、つかんでバケツに入れグルグルかき混ぜて楽しんでいます。感触や質感、温度などを肌で確かめ感じることは、幼児期に大切な遊びのひとつです。子どもたちも満足気でした。(ぱっそ中田本町教室)

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やってみたい

バランスボールを使って遊びました。すると「ボールの上でジャンプしたい」という声が上がり、やってみることにしました。子どものやってみたいという気持ちに寄り添い、受け入れていくことは満足感や達成感、自己肯定感を身に付けていく大切なことです。楽しそうにやっているのを見ていた友だちも「やってみたい」と言って挑戦しました。やり終えた後、子どもたちの笑顔が印象的でした。(ぱっそ鷹匠教室)

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消毒

靴の裏についている汚れを玄関先で落とす為、消毒液を含ませたシートを入り口に敷き、そこに足をのせて消毒をしています。「足でフミフミしてね」という声掛けに子供もしっかり応じ、消毒ができました。(ぱっそ中田教室)

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手はおひざ

「手はおひざ」先生のかけ声に合わせて、手をひざの上に置くことができるようにかわいい手形シートを作ってみました。手の位置がピッタリと決まった時は、背筋が伸びてかっこよく座れます。(ぱっそ中田本町教室)

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手洗い

手洗いの際は手順をわかりやすく説明するだけでなく、手洗い表を用いて指先や指の間など隅々まで洗えるようにしています。先生も子どもたちと一緒に手を洗い、楽しみながら手洗いを習慣化しています。(ぱっそ 鷹匠教室)

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言葉で伝える

シール表の空いている所が最後の1つになりました。そこにシールを貼ることは見て分かりましたが、先生がいつも書いてくれる日付や印がないことに気づき、先生に「しるしがないよ」と言葉で伝えることができました。シール表がいっぱいになり「たくさん頑張ったね」と新しい表をもらいました。(ぱっそ中田教室)

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新作ペープサート

「山のおんがく家」のペープサートを作ってみました。うさぎやリスたちが楽器を鳴らして音楽をたのしんでいる曲です。思わず、踊り出したくなる曲ですよ。お子さんたちと一緒に歌えることを楽しみにしています。(ぱっそ中田本町教室)

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見てわかりやすく

子ども達に伝える際、視覚から入る情報は耳から入ってくる抽象的な言葉と違い、物や事象そのものを瞬時にイメージできる大切な情報源となります。子ども達にことばではわかりづらいことも、見てわかりやすくなるよう支援しています。(ぱっそ鷹匠教室)

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