療育日誌 - 月別アーカイブ 2019年7月

マンツーマン療育

椅子に姿勢良く着席して活動しています。先生も彼の隣にいて、ゆったりとお話をしながら寄り添います。マンツーマンで療育を行うからこそ、こども一人一人の思いと成長の課題に沿ってサポートできます。(ぱっそ中田教室)

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2人で

フラフープを使って電車ごっこです。簡単なように見えて、なかなか難しいことです。友達の動きに合わせて、フラフープを持つ、歩くことが必要になります。友達を意識して行動することを、こうした取り組みでも行なっていきます。(ぱっそ中田本町教室)

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シートでおやつ

今週は床にシートを引いて、ピクニックのようにおやつを食べています。シートの上に座り、複数人の友だちと場を共有するという経験はぱっそで初めての試みでしたが、子どもたちは、シートの上でおやつを食べる、友だちと仲良くシートを使う、「ごちそうさま」の挨拶までシートに座って待つ、等の約束を守る事ができました。普段とは環境が異なりましたが、いつもよりも近い位置で友だちや先生とお話を楽しむ子どもたちの笑顔や、「またシートで一緒に食べたい!」などの発言がとても印象的でした。(ぱっそ 鷹匠教室)

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よく見て

見本をよく見てパズルをしています。よくあるジグソーパスルは、ピースの形が異なりますから、台紙に跡付けされている形とのマッチングで完成させることのできるこどももいます。今回は「よく見る」ことが目的ですから、正方形のピースで、台紙にも跡付けがありません。こどもの療育上の目的に沿って教材選択をしています。(ぱっそ中田教室)

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プール開き

雨に見舞われ開始が遅れたプール遊びですが、晴れましたので、今日から始めることができました。やはりこども達はプール遊びが大好きですね。暑い時期はプール遊びをしながらも順番や、プール遊びをする際の決まりごとを意識して療育を行なっていきます。(ぱっそ中田本町教室)

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声掛けに気づく

集団の中で、自分の名前を呼ばれている事に気付きにくい子どもには、先生がそばに近づいて「〇〇くん、ロッカーにおやつを取りに行ってきて」など、具体的な声掛けを行います。同時に指さしでロッカーの方向を示す事により、目指す場所がさらに明確になり、今何をしたらいいのか、どこに行けばいいのかに気づく事ができます。近くで話す先生の声に耳を傾ける経験を積みながら、少しずつ全体の声掛けにも気づけるように練習をしています。(ぱっそ 鷹匠教室)

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よく考えて

動物と食物と乗物をグループ分けしています。テーブルの上を線で区切って、ひらがなで「どうぶつ」「たべもの」「のりもの」とグループの名前もつけて、遊びの開始です。物には、名前とグループもあることに気づいていけるよう、アプローチしていきます。(ぱっそ中田教室)

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