療育日誌 - 月別アーカイブ 2019年6月

やすらぎ

子どもたちは幼稚園や保育園、こども園での生活を思いきり楽しんだ後にぱっそに来てくれます。中には登園時の自由遊びの時間にゆったりと過ごしたい子どももいますので、ぱっその活動が始まるまでの短時間ではありますが、先生に抱っこされながらのんびりとお話する時間を設けました。心も体もリラックスした状態で先生に身を任せてくれる子どもたちをありのまま受け止め、園や休日などの出来事を共有するやすらぎのひとときを大切にしています。(ぱっそ 鷹匠教室)

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こどもファースト

おうちから紙で作ったお金を、大事に持ってきてくれました。そであるならばとダンボールを使って自動販売機を一緒に作りました。大事にしていたものを、さらに活動で遊べることから、とってもご機嫌で製作活動ができました。こどもの思いにそって、活動を展開していきます。(ぱっそ中田教室)

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足元を見る

お子さんによっては、なんとなく足をひきずって歩いていたり、転びやすい場合があります。そういった子の中に足元をあまり見ていない子がいます。少し足元に意識を向けて歩くだけで、随分と歩き方も変わります。「足元を見る」という気持ちをつけていきたいと思っています。(ぱっそ中田本町教室)

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意識して見る

準備体操をする子どもたちの顔は、真っ直ぐ先生の方向を向いています。活動により注目して欲しい場所は変わりますので、どこに目を向けたら良いのかに気づく力がとても大切です。中には、周囲の様子が気になり、視線や顔の向きが逸れてしまう子どももいますが、その時は「〇〇先生を見てみよう」などの具体的な声掛けと、指さしなどの一目で分かりやすい方法で示す事により、少しずつ意識して見る事が身についていきます。(ぱっそ 鷹匠教室)

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とりくむこと

一緒の時間に通園している友達の遊びが気になってしまう彼女でした。しかし、先生と一緒にお話をしながら進めていくと、写真のように教材に集中して取り組むことができていました。教材をやることを目的とするのではなく、取り組もうとする気持ちを促すことが、ぱっそでの療育です。(ぱっそ中田教室)

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かみしばい

先日、ミニひまわりの種を蒔きましたが、朝の会で紙芝居を使って育て方を伝えています。特に水やりは毎日2人ずつお当番で行いますからとても大切な行程です。一つ一つの活動についてわかりやすく伝えています。(ぱっそ中田本町教室)

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読み聞かせ

床にシートを引いて、大型絵本の読み聞かせを行いました。大型絵本は絵が大きく、離れた場所に座る子どもにも見やすいので、どの絵に注目したら良いかが分かりやすくなっています。話が展開していくにつれて子どもたちは物語の世界に入り込み、「次はどうなるの?」と期待を膨らませていました。活動の合間の時間や、お迎えを待つ間など、ぱっそでは読み聞かせをする機会がたくさんありますので、みんなで絵本を見る経験を通して絵本の楽しさを感じられると嬉しいです。(ぱっそ 鷹匠教室)

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かぶとむし2

先日羽化し始めたかぶとむしですが、オスメス3匹ずつのつがいになりましたので、中田本町教室、中田教室、鷹匠教室へそれぞれ配ります。こども達の教材として、見たり触ったり、たっぷりとかぶとむしを経験してもらいたいと思います。(児童発達支援 ぱっそ)

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先輩パパママのお話(就学)

今年から1年生になったお子さんのお母さん達に、昨年度就学先を決めるにあたって迷ったこと、考えたこと等をお話ししてもらいました。これから就学先を決めるお父さんお母さん達にとっては貴重な情報となります。今回も具体的な話で大変参考になったとの、感想をいただきました。毎年、ぱっその卒園児のお母さん達にお話しいただく、この会を継続していきます。(児童発達支援 ぱっそ)

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じゃんけん

すごろくの順番を決めるために、子ども同士でじゃんけんをしています。「どっちが勝ったと思う?」と先生が尋ねると、一人の子どもが「パーは紙で、チョキははさみだからわたしの負け」と教えてくれました。その答えに、もう一人の子どもは「そっか、ぼくははさみだから勝ちなのか」と納得し、すごろくが始まりました。自由遊びの中でもお互いに教え、教わりながら成長できるのは集団ならではの子どもたちの姿です。(ぱっそ 鷹匠教室)

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