療育日誌 - 月別アーカイブ 2019年1月

凧あそび

季節柄、凧あそびをしました。ビニール袋に自分で絵を描き、先生に紐を結んでもらい、凧の完成です。先生が見本を見せると、こども達も同じように紐を持って走り出し凧あそびを楽しめました。紐の先を持つ、走るといった動きを理解して活動できました。(療育広場 ぱっそ)

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場の共有

製作で牛乳パックのコマを作った後、段ボールの上で回して遊びました。一枚の大きな段ボールを複数人で一緒に使いましたが、友だちのコマと自分のコマがぶつからないように上手に間を空けたり、友だちに「ここも使っていいよ」と場所を譲ってあげたりする姿を見る事ができました。友だちと場を共有する経験を通して、集団生活を送る上で必要なルールを身につけられるようにしています。(ぱっそ 並行通園部)

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見る・聞く力

歌が好きな彼と、絵を歌に合わせて動かす『ペープサート』をしています。動物とマスクの動かし方をよく見ていた彼に渡すと、自分で歌いながらカバにマスクをつけました。好きなもの、歌から『見る』『聞く』の力を伸ばしていきます。(ぱっそ 中田教室)

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長くつなげる

長さは2M超えの、ブロックの長いつながりができました。ひとつひとつ彼がブロックをつなげては、次のブロックをつなげることの繰り返しでできた作品です。単純な作業かもしれませんが、満足できた遊びだったと思います。満足感を得ることは、「もっとやってみよう」という気持ちを育てます。(療育広場 ぱっそ)

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手助け

床に置いてあるラダー(はしごのような枠)を踏まないように、両足跳びや片足跳びでゴール(赤いフラフープ)まで進む活動を行いました。気持ちが焦って動きが早くなってしまったり、枠を踏んでしまう子どももいますが、先生が後ろから優しく手を添えて、バランスのとり方を分かりやすい言葉で伝えることで、ゴールまで片足跳びをすることができました。動作のポイントをしっかりと押さえ、自分の体の動かし方を身につけられるように、一人一人に合わせた方法で手助けを行っています。(ぱっそ 並行通園部)

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背筋を伸ばして座る2

『背筋を伸ばして座る』で紹介した彼と、一緒にかるた遊びをしているところです。今回は、先生が読んでいる時は、背筋を伸ばすことを約束して始めました。彼は、先生の「では、読みます」と言うだけで、背筋を伸ばすことだけでなく、足や手をそろえることまでできていました。毎回、背筋を伸ばすことを意識してきたからこそ、最後までやりきることができました。(ぱっそ 中田教室)

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遊びの場の共有

こども一人一人が遊びたい玩具で遊ぶこともいいのですが、同じ場で同じもので遊ぶことは、友達との玩具の取り合いや受け渡し、協力してものを作り上げるなど、遊びを通したこどもの成長に大変大事なことです。絵に描いたような遊びの場の共有の場面でした。(療育広場 ぱっそ)

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楽しんで学ぶ

缶の太鼓でバチの扱い方や音の鳴らし方を練習した後、実際に大太鼓に触れてみました。太鼓の皮と縁の部分では音が違い、力加減によっても音の大きさが変わりますので、子どもたちは思い思いのリズムで太鼓を叩きます。しばらく音を楽しんだ後、太鼓の歌に合わせて、叩くタイミングや音の大きさの調節をする体験も行いました。楽しんで楽器に触れながら、物の扱い方や力加減の調節を学んでいきます。(ぱっそ 並行通園部)

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ひらがなカード

ひらがなカードを使って最後の文字を置きながら、しりとりをしました。『す』のカードを置くことで、彼からは「すいか」「すずめ」など様々な『す』のつく単語が出てきました。ひらがなカードを置いておくことで、最後の文字を見て、イメージをわきやすくしています。(ぱっそ 中田教室)

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かきぞめ

まだ幼いこども達ですから、かきぞめといっても、文字を書いたわけではありません。また書きやすいように、半紙ではなく画用紙を使っています。こども達の成長に合わせた目的と、教材を使った取り組みをしています。(療育広場 ぱっそ)

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