療育日誌

「水が使えない」ということ

2018/08/29

今日は、施設整備の都合上、『水が使えない』という時間帯があり、その時間帯に登園時間が丁度重なってしまい、水が無い中で、生活することになりました。「子どもたちは、いつもとは違う状況下で、不安になったり、不都合を感じたりしないだろうか?」と、考えられる物事に対しての備えを万全にしていたのですが、はじまりの会の中できちんと話をしておいたところ、何の違和感も無く、すんなりとこの状況を受け入れて生活をすることができました。水が使えないということは、トイレの水が流せない・手が汚れても洗えないということになり、生活の大切な部分が欠けることになります。その代用方法として、溜めた水をトイレで使ったり、ウエットティッシュで手を拭いたりすることになりましたが、伝え方一つでこんなにも受け入れよく、生活することができるんだと、順応性の高さに驚かされました。(と同時に、改めて水のありがたみを感じた一日となりました。)(ぱっそ 並行通園部)