療育日誌

大形絵本の効果

2018/08/27

絵が大きく、分かりやすい大形絵本を繰り返し見てきたことで、先生が本を持って前に立つと、注目することができるようになりました。小さな絵本であっても、注目度は高く、「何か読んでくれる、何か始まる」と、先生の動きを気にする姿もあり、同時に着席できる頻度も増えてきました。どこを見て良いのか分からないうちは、友だちやまわりに気がそれてしまうことが多かったのですが、大形絵本で着目する場所が分かり、今では定着しつつあります。子どもたちの目線に立ち、『わかりやすいこと』を追求していきたいと思います。(ぱっそ 並行通園部)