療育日誌

すごろくあそび

2018/08/10

先生とすごろく遊びをしています。サイコロを投げて出た目の数だけ、自分のコマを進めているところです。サイコロの目はいくつなのか、黒丸を数えて確認し、三が出たならコマのおいてあったところから「いち、に、さん」と数えながらコマを動かします。しかし、コマの置いてあるところを「いち」と数えてしまって、カウントが上手くいかず、二マスしか進めなかったり、目と手が上手く連動せずに四マス進んでしまったりすることがあります。コマの置いてあるとことを「ゼロ」と数えて、進む数を間違えないように先生がサポートしたりして、ゴール(あがりの地点)まで導きます。すごろくの盤には、色々な指示も書かれていて、なかなか高度なアナログゲームです。子どもたちと一緒に遊ぶことで、子どもたちが遊び方を覚え、数人の友だちと場の共有をしながら遊べるようにしていくことも私たちの大切な役割りです。(ぱっそ 並行通園部)