療育日誌

左右の連動

2018/08/02

右手の「紐を引く動き」と、左手の「紙の枠を支える動き」を同じタイミングで連動させないと写真のように紙の枠に紐を通すことはできません。文字を書くときに用紙をおさえることと、もう一方の手で鉛筆で書くことや、お茶碗を持って、片方の手でお箸を使うことなど左右の手が連動することで生活のスキルの獲得をしていきます。そういった生活スキルの上達のために「左右の連動」に特化した教材を使っていきます(ぱっそ 中田教室)