療育日誌

友だちと遊ぶ

2018/05/31

「ビー玉落とし」のおもちゃを共有して遊んでいます。最初は一人の子が「どうやって造るか分からない」と先生に発信したところから始まり、一緒に作り方を考えながら形にしました。そこに、面白そうだな、やりたいな、と感じた子が「入れて」とやってきました。仲間になった二人は、ビー玉を交互に入れては落ちてくるのを楽しんでいました。先生は、二人で遊び出したのを見届け、少し離れたところから見守り、関わりを見つめます。何か困ったことが起きたときに助け舟を出す為です。子ども同士の遊びは、微笑ましく見ていたいところですが、何が起きるかわかりません。子ども任せにせず、見守りの中で安心して遊べる空間を保障していきたいと思います。(ぱっそ 並行通園部)