療育日誌
ぱっそでの手遊び
2018/05/31
今月の朝の会では「いとまき」の歌に合わせて、かいぐりをする手遊びをしています。療育リーダーの先生は指先を小さく回したり、ダイナミックに大きく両腕を回したり、かいぐりの大きさやスピードを変えることで、こども達が興味を持って真似をしやすいお手本になります。ぱっそでは1ヶ月間同じ手遊びを行います。毎日行う手遊びが異なると、手遊びを覚えることが難しい場合があります。繰り返される手遊びだからこそ、覚えやすく「できた感」を感じることができます。同じことを繰り返すことと、その中でも変化をつけること、この「ころあい」が療育を行う上での醍醐味でもあります。(療育広場 ぱっそ)