療育日誌

シーツブランコ

2018/04/23

ぱっその先生達は、子ども一人一人を見てその子の成長やその時の姿に応じた支援をしています。シーツブランコをやりました。床にシーツを敷き、その上に子どもが寝転び、ふわりとシーツが浮き上がります。仰向けに寝転んでシーツに身を任せ揺れを楽しむ子、宙に浮く感覚にびっくりして怖がる子もいます。ぱっその子ども達の中には新たな経験や、刺激が苦手な子もいます。自分が経験した事がない事に対し、どうすれば良いのかわからない為、新たな刺激が苦手な様子が見られます。先生は子ども達の様子を見ながら、揺れの大きさ、シーツを持ち上げる高さを調節し、少しずつ経験できるように促していきます。集団生活の中には刺激がたくさんあります。揺れや身を任せる事など、色々な経験の積み重ねが、集団生活の中で生活していく為に必要な力となっていきます。(療育広場 ぱっそ)