療育日誌

友達とペースを合わせる

2018/03/30

「ペースを合わせて」という事は、リトミック、お散歩、遠足ごっこ、電車ごっこ…その都度「先生と一緒に歩くよ」「手をつないで一緒に行こう」と話しながら、遊びの中で繰り返し経験してきました。今日は友達と一緒にフープに入って挑戦です。2人のうち、どちらかが好きなスピードで好きな方向に進んでしまってはうまく進めません。又、ルートの途中に玉子パックマットが置いてあり、足元が不安定になりますから、自分の足元に注意を払いつつ、友達と一緒に進んでいる事も意識しないと、やっぱりうまく進めません。友達にペースを合わせた動作ができるようになるためには、自分の事と相手の事を両方意識する力が必要です。育ってきた力が、4月からの新しい生活の中で活きる事を楽しみにしています。(療育広場 ぱっそ)