見ながら打つ

各テーブルにタンバリン・すず・カスタネットを担当してもらい、三つの楽器で合奏を楽しみました。「カードで示された楽器を奏でる」というルールで行い、「カードを見ながら打つ」ことを目標に体験してみました。口頭指示もしながらカードを示すことで認識も上がり、三つの音が部屋に響き渡りました。楽器遊びは何回か体験し、持ち方・扱い方・打ち方を覚え、集大成として『合奏を楽しむ』活動ができました。「大きい音は苦手」という子もいましたが何度も経験することで、克服することができました。子どもたちの様子を見ている中で、「繰り返し行うことで身につくことがたくさんある」ということを教えられました。（ぱっそ　並行通園部）