療育日誌

ビニールボール運び

2018/03/06

ビニールボールを大判タオルの上に乗せて先生と運んでいます。タオルの端の部分をしっかり持って、ボールが落ちないように気を配っています。先生と一緒に動く速さをあわせたり、ボールや先生の動きを見ながら距離感を測り、息を合わせて動くことが必要になります。活動前に、必ず活動の仕方や遊び方を見本としてやって見せていますが、想定される動き・不安要素、活動の前後のことも伝えるようにしています。ボールが落ちてしまったら?自分の順番はいつくるの?ボールを運び終わったらどこで待つの?などを知ることで、安心して活動を楽しむことができます。わかりやすいことがより良い療育を展開することにつながっています。(ぱっそ 並行通園部)